彼の“脱ぎ癖”は、今に始まったことではない。一部の女性ファンにとっては最高のパフォーマンスとなっているであろうクリスティアーノ・ロナウドによるゴール・セレブレーションだが、大手スポーツ用品メーカーのアディダスは異なる見解を抱いているようだ。 長年にわたって白い巨人と特別な関係を築き上げ、現在はさらなる契約更新の話が進められているとされるアディダス。切っても切れない優秀なビジネスパートナーとしてレアルと二人三脚で歩んできた同社だが、ポルトガル人アタッカーがチャンピオンズリーグ決勝戦において、アディダスのロゴよりも自身の裸体を優先させたことに憤慨しているとスペイン『SPORT』が報じている。同試合においてロナウドは、ウンデシマへと繋がる最後のPKを成功させると、いつものようにユニフォームを脱ぎ捨て、ストイックに鍛え上げた上半身をお披露目。もちろんそこに『adidas』の文字は存在しなかった。