少子化が進むなか、育児休業が取りやすいなど子育てにやさしいイメージをPRする企業が増えている。厚生労働省からのお墨付きともいえる認定マークを自社製品や名刺などに印刷し、子育てをサポートする企業であることを強調。就職先としての人気度アップの効果も出ているという。(原口和久) 認定マークは、次世代育成支援対策推進法(次世代法)に基づき、厚労省が一定の要件を満たした企業に交付するもので、愛称は「くるみん」。制度は今年4月に始まり、9月末までに366社・団体にマークが交付された。 第一生命保険は、男性の育児休業取得者を1人以上とするなどの目標を盛り込んだ行動計画を策定。平成17年4月〜今年3月の計画期間中に男性社員で初の取得者が出て最終的に4人が育児休業を取り、今年5月に厚労省から認定を受けた。 交付されたマークは、クリアファイルや名刺に印刷しているほか、ホームページの採用サイトにも掲載。仕事と家
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く