■仲間とはじける「ネタ」がトレンド 電通は28日、2007年の「消費者が選ぶ今年話題・注目商品ベスト10」を発表した。トップには、「ペンタッチ携帯ゲーム」が選ばれ、2位に「新感覚リモコンTVゲーム」が入った。任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS Lite」と家庭用ゲーム機「Wii」を想定した回答で、斬新なアイデアにより新しいゲーム需要を創出した任天堂がワンツーフィニッシュを決めた。 このほか。4位に人の顔を認識しピントを合わせる機能で性能が向上した「デジタルカメラ」、5位には4年連続でベスト10入りした「大画面薄型テレビ」が選ばれ、デジタル関連商品が上位を占めた。 調査は今月初旬にネットで実施し、1000人の男女から回答を得た。任天堂の2つのゲーム機はいずれも複雑なボタン操作を必要としない手軽さや一家団らんで楽しめる機能が支持され、ゲーム市場を従来のマニアから、高齢者や子供な
まつもとゆきひろ ネットワーク応用通信研究所 フェロー 楽天 楽天技術研究所フェロー Rubyアソシエーション理事長。Rubyの作者 Blog「Matzにっき」 まつもとゆきひろの起こした小さな奇跡---梅田望夫氏の著書「ウェブ時代をゆく」の中の節のタイトルである。「時代の巨大な変化の中で個人がどう生きるべきか」をテーマにしたというこの本の中で,Rubyを生み「オープンソースで飯を食う」生き方を実践するまつもと氏の生き方に,梅田氏は何を見い出したのか。梅田氏とまつもと氏が,インターネットがもたらす新しい時代の新しい仕事,新しい生き方を語る。 まつもとゆきひろの起こした小さな奇跡 ――梅田望夫さんの新刊「ウェブ時代をゆく」には,「まつもとゆきひろの起こした小さな奇跡」という節があります。この本で何を伝えようとされ,なぜまつもとさんを紹介されたのでしょうか。 梅田 いま,インターネットの切り拓
僕が新卒で入社した会社がスゴイ。 もう僕が辞めて7年ぐらい経つが、なんとその頃にいた年寄りがほとんど辞めてない。 いわゆる2007年問題の直前に、ごろごろ定年になった人たちがいるハズだが、メンテナンス専門の会社を同じ敷地内に作り、今はそこで働いているから誰一人いなくなってないのだという。 しかし相応に当時の先輩にあたる人たちは出世していた。 まぁ言ってしまえば、いわゆる年功序列、終身雇用に近い。でも製造業は、そんなに甘くないところもあって、何せ国の保護政策なしに海外との戦いを強いられた業界なので、基本的にはシェイプアップを常に求められる体質。相応にリストラ的な配置転換レベルでの調整はされているようだ。 そんな中で、こういう会社は今を生きてるんだから素晴らしいケースなんだと思う。 やはり80年も会社が続いているってことは、それなりの変化をしながら生きているという部分で評価できることだと思う。
2007年12月03日12:45 カテゴリ書評/画評/品評Culture 2.0って必要な視力? - 書評 - 起業家2.0 小学館情報誌編集局情報誌戦室小林様(長っ)より献本御礼。 起業家2.0 佐々木俊尚 タイトルのベタさも取材の面白さもいつもの佐々木クォリティ。 本人による評 ベンチャー起業家はどう変わったか:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan 本書「起業家2.0」は、IT関連ジャーナリストとしてはもはや右に出るものがいない感がある佐々木俊尚の最新作。今回のお題は、タイトルにある通り、ITバブル崩壊後も実はしっかりやっている、新世代のIT起業家たち九組。以下のとおりである。 目次 プロローグ 株式会社エニグモ 株式会社ミクシィ アブラハム・グループ・ホールディングス株式会社 株式会社ゼロスタートコミュニケーションズ チームラボ株式会社 株式会社ルーク19 株式
文・亜樹 直 バックナンバー プロフィール 味覚のデータベースは子ども時代に作られる 2007年11月29日 ワインを楽しむ時、格付けなどのウンチクは知る必要はあまりないと思うが、複雑な味わいを楽しむための味覚、華やかで多重性のある香りを探すための嗅覚は、優れていた方がいいだろう。この味覚と嗅覚とりわけ味覚については、我々姉弟は、コンビニ弁当やファストフードを美味しそうに食べているイマドキの若者たちよりは、いくらかレベルが高いんじゃないかと自負している。 (C)亜樹直 オキモト・シュウ/講談社「神の雫」第1巻(週刊モーニング連載中) 人間の味覚は、子ども時代にどんなものを食べてきたかで決まるといわれる。例えば日本マクドナルドの創業者、藤田田氏は「人間は12歳までに食べてきたものを一生食べ続ける」と語り、味の刷り込みをすべく、12歳以下の子供たちをターゲットにハンバーガーを売りまくってきた。
<人間関係は忙しい> 文体というか、話体がごちゃごちゃになっちゃうけど、 『今日のダーリン』の続きの話をしようかと思う。 まずは、11月23日の『今日のダーリン』を引用する。 ぼくは1948年の生まれなのですが、 この年代の人には、たぶん、 漢語やら漢詩の素養のない人が多いでしょう。 筆を持って、達筆で署名する人は多くないと思います。 おそらく、古文をすらすら読める人も少ないです。 一部には、例外もあるでしょうが、 団塊の世代の教養というものは、 前の時代の知的な人々からは、笑われていたはずです。 ま、前の時代の人たちにしても、 そのさらに前の時代の人たちからは、 「如何なものか?」と思われていたことでしょう。 作家でもある現東京都知事だとか、 ノーベル賞作家の大江健三郎先生とかは、 悪筆で有名ですものね。 悪筆というだけで、立派な教養人としては失格でしょう。 ああ、そういえば、省庁の看板
<可哀想だた、惚れたってことよ> 一般的にはさ、 これをかわいいとは言わないんじゃないかなぁ ‥‥っていうようなものがあるじゃない。 一般的にっていうのも、ま、言い切れないけどさ。 いわばさ、 いなかのおふくろが「かわいい」っていうものと、 いなかのおふくろが「ぶさいくだ」っていうものとが、 あるだろ? 犬なんかでいえばさ、 トイプードルなんてのは、「かわいい」わけだよ。 マルチーズとかも「かわいい」んだよ。 それで、フレンチブルドッグは「ぶさいく」なの。 狆(ちん)なんてのは、「ちんくしゃ」の元だからね、 「ぶさいく」の代表選手だったりするんだよ。 でも、よく見りゃかわいいって? わかってるよ、そこんとこだよ、言いたいのは。 一般的にというか、いなかのおふくろ的に 「かわいい」っていう価値観は、 テレビの視聴率なみに大きな力を持ってるんだけどね。 実際のところ、フレンチブルドッグでも狆で
2007年12月03日00:30 カテゴリ書評/画評/品評 「すごい」のすごさ - 書評 - 斎藤孝のざっくり!日本史 祥伝社より献本御礼。 斎藤孝のざっくり!日本史 齋藤孝 文字通りの「スゴ本」。 なぜすごいかといえば、すごくない著者が、「すごい」のすごさを説いた本でもあるから。 本書「齋藤孝のざっくり!日本史」は、「声に出して読みたい日本語 」の著者が、声に出して日本史を読んでみたもの。 目次 プロローグ いまこそ、日本史を学びなおす 第1章 「廃藩置県」と明治維新--なぜ前代未聞の大革命が成功したのか 第2章 「万葉仮名」と日本語--和洋中の粋を集めて発展した「世界言語」 第3章 「大化の改新」と藤原氏--ナンバー2が支配する日本統治の始まり 第4章 「仏教伝来」と日本人の精神--「ゆるさ」が可能にした神道との融合と禅の進化 第5章 「三世一身法」とバブル崩壊--日本の土地所有制度は
常日頃、人財の次に大事な企業資産として 企業文化を挙げている。 昨日、メンバーが 「企業文化って何ですかね?」 と聞いてきた。 企業文化とは、統一された価値観のこと。 何を重んじて、何を軽んじるか?の優先順位が明確であれば 組織行動の生産性は高くなる。 チームマラソンに例えよう。 4人1チームで、マラソンをしているときに、 「絶対に1位になってやる」 「去年より早く走ろう」 「水分補給が最も大事」 「富士山観えるかな~?」 と、違うことを考えているメンバーだと行動が違ってくる。 そして、行動が違うたびに、説明を要したり、議論に時間を使ったり 挙句の果てには分裂してしまう。 「絶対に1位になるんじゃ!」 「絶対に1位になるんじゃ!」 「絶対に1位になるんじゃ!」 「絶対に1位になるんじゃ!」 と、統一されていると。 無駄が無くなるだけでなく、切磋琢磨や相互扶助が生まれて 1+1が2以上になる
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