“本は買うもの”と決めているって? それでも図書館にはほかにはない価値がある。書店やAmazonで買えなかったといって、その本を読むのをあきらめていませんか? みなさんは図書館を使っているだろうか? 子供の頃、よく使ったが、大人になってからは……という人も多いかもしれない。“本は買うもの”と決めている人も多いだろう。 しかし久しぶりに図書館をのぞいてみれば、あまりの進化に驚くだろう。日本図書館協会が提供している「図書館リンク集」を見ると、ほぼすべての図書館がインターネットによる蔵書検索に対応。半数くらいの図書館はネットからの予約も可能だ。数割は携帯電話にも対応している。 絶版本も入手できる 筆者が突如図書館利用に目覚めたのは、絶版本を巡ってだった。それまではAmazon.co.jpで書籍を購入し、絶版であっても「マーケットプレイス」から中古品を購入していた(かなり定価より高いことが多いのだ
図書館司書というのは 蔵書に関するプロ である。 大学図書館というのは 文献の形になったその大学の知の集成 だと思っていた。断じて、図書館司書は カウンター業務や図書整理するだけの人 ではない。 今日、大阪本社版朝日新聞の求人広告に出ていた驚きの広告。 司書資格/実務経験のある方歓迎 大学図書館業務 京都市左京区内の大学勤務 1. 契約 閲覧カウンター、レファレンス業務 時給 1000円以上 8:30-17:00、12:00-20:30(シフト制) 週休2日(日曜日+1日)要経験 2. パート 閲覧カウンター業務(短期2ヶ月) 時給 1000円以上 12:15-20:15(日祝 9:45-18:15) 週休2日(火曜日+1日) 3. 契約・パート 目録業務 常勤・パート選択可 時給 900-1100円 8:45-16:45 週3日以上(応相談) 待遇 社保完備(契約社員のみ)、交通費支給
◇09/08/01 日本海新聞に掲載 ◇09/03/17 四国放送「おはようとくしま」に出演 ◇09/03/03 「じてんしゃ図書館の旅 第一部」がDVDにて発売 ◇08/05/21 日本経済新聞文化欄に掲載 ◇07/11/07~09 第九回図書館総合展で講演会とトークショーを行いました ◇07/07/10 アウトドア雑誌「BE-PAL」(ビーパル)八月号に掲載 ◇07/06/18 月刊誌サイゾー七月号に掲載 ◇07/06/05 フジテレビ「めざましテレビ」に出演 ◇07/05/21 テレビ朝日「ワイドスクランブル」に出演 ◇07/05/09 讀賣新聞埼玉県内版に掲載 ◇07/05/01 讀賣新聞東京都内版に掲載 ◇07/03/08 毎日新聞三河地方版に掲載 ◇06/01/10 アウトドア雑誌「BE-PAL」(ビーパル)二月号に掲載 ◇05/11/11 じてんしゃ図書館ホームページ完成 ◇
街をのほほんと歩いていたら、 イケメンで、 着物を着て、 荷物たくさん持って、 後ろに水車をくくりつけた自転車に乗っている、 そんな若者を見つけたので、 思わず声をかけたんです。 僕:「なんですか? これ」 若者:「あ、これ、図書館です」 図書館!? 確かに水車を見ると、羽根板の一枚一枚に、 本がかかっています。 びっくりして、いろいろ詳細を聞いてしまいました。 彼は、この「じてんしゃ図書館」を引っ張って、 日本一周をしている最中だそうです。 愛知からはじまって、 北海道まで周って、今東京。 ここまでで、なんと2年。ずっと自転車を漕いで、 お金がなくなったらバイトをして、本を買って、 また旅に出る。そんな生活だそうです。 次は九州の方に行くとか。 そもそもこの旅は、 この若者と1冊の本との出会いからはじまりました。 百年の愚行 池澤 夏樹 (寄稿), アッバス・キアロスタミ (寄稿), フ
提携を発表する慶應義塾大学の杉山伸也・図書館長、安西祐一郎・大学長、米Googleのアダム・スミス・プロダクト・マネージメント・ディレクター、村上憲郎・日本法人社長(左から) 慶応義塾大学は7月6日、米Googleと提携すると発表した。大学図書館の蔵書約430万冊のうち、著作権保護期間が切れたり、権利関係が明確になっている書籍約12万冊を対象に電子化を進める。その成果はインターネット上で無料公開し、Googleの検索エンジンで検索できるようにする。 同図書館の杉山伸也館長(経済学部教授)は、「慶応大学の蔵書を世界中の日本研究者に開放することで、国際的な学術の発展に貢献したい。これまでの『来館型図書館』とは違う、インターネット時代の新しい図書館のあり方も模索したい」と狙いを語った。 Googleは5日、「Google ブック検索」日本語版のサービスを開始したばかり(関連記事)。今回の提携によ
図書館の民間委託や公設民営化が進み、他の民営化事業と同様の問題が噴出している。調査によると、民間委託に伴うリストラが急速に進行していることがわかった。 図書館民営化 東京都で年300人がリストラ 中野区ではほとんどの図書館を民間に丸投げ - 人民新聞 タイトルでは「図書館民営化」と言っているくせに中身を見ると「民間委託や公設民営化が進み」と言った有様では何を論じているのか分からない。まず民間委託と民営化を分けて議論することが肝要。前者は公費削減、後者は営利事業の話だろう。 ぶっちゃけ私は利用者にとって使いやすいなら公立公営でも公立民営でも公立で一部民間委託でも、運営形態はなんでもかまわないと思う。 図書館の民営化&図書館はなんのためにあるの via はてなブックマーク 最近の人気エントリー まったくだ。「使いやすいなら」「なんでもかまわない」。問題は本当な使いやすくなるかだ。 私はふと考え
ぶっちゃけ私は利用者にとって使いやすいなら公立公営でも公立民営でも公立で一部民間委託でも、運営形態はなんでもかまわないと思う。ただ民営だと経営が厳しい場合どうしても撤退ということが出てくるし、指定管理者制度の場合は数年ごとに見直しがあるから長期的な事業プランは立てにくいだろう。長期的な計画立てても2年後に他の事業者と交代させられたら意味がない。それにコスト削減が叫ばれている昨今、人件費の切りつめが行われ、司書は全員パートや派遣、それも必要最低人数だけを確保してあとはボランティア、それで利用者の要望に沿って24時間(は極端としても12時間とかは普通にありそう)開館とか、そういったぎりぎりの運営が行われることも予想される。受託者や彼らに図書館を託す行政のエラい人に図書館の役割や仕事についての見識があればいいが、そうでない場合(マジに図書館員の仕事は貸し出し返却と棚整理だけだから暇で楽だと思って
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