初日特選11Rは谷口遼平(23=三重)が果敢に先行し、2着に粘り込んだ。「ホームから落ち着いて仕掛けられたし2着に残れたので」と思わず白い歯がこぼれていた。 2月向日町の決勝で落車して以降、不振にあえいでいた。前検日には「今はレースで足を戻したい」と語っていただけに、落車後、勝ち上がりのレースで初となる連対は浮上へのきっかけになりそうだ。レース後には笠松信幸からも「やるやん」とお墨付きをもらっていた。谷口は「準決も後ろ(笠松)を信じて積極的に」と、意気込んでいた。
繁野谷圭介(42=大阪)が予選トップ通過を果たした。連日、スリット後にぐいっと伸びて、パワーを誇示。 予選を6戦5勝の圧倒的な成績で終えた。「2日目までのような余裕はないけど、伸びでやられることはない」。4日目は足落ちの評価を下したが、それでも、行き足、伸びはトップ級。準優11Rでも力強く先マイに持ち込む。
優勝戦出場8選手が、5R発売中の公開インタビューで、G1制覇への意気込みを語った。 全員が目標の試走タイムを聞かれ、本命視される永井大介は「27、28ぐらい」。拍手が最も大きかったのは地元の人見剛志で、下関から訪れた50代男性は「地元代表として頑張って欲しい」と期待していた。
スピードスケートから転向した梅川風子(26)が決勝でリベンジだ。 予選1、2回戦は快勝した。3回戦は果敢に先行勝負したがゴール前で末の粘りを欠いて4着。「先行で勝ち上がりたいという気持ちがある」。勝負した結果にはこだわってはいないが、卒記チャンプにはこだわる。大学時代に全日本学生スピードスケート選手権500メートルを制覇した脚力を発揮して卒記女王をゲットする。
深谷知博(28=静岡)が3連勝で得点率トップ。2日目9Rでは、フライングした内の2艇をまくり差しで攻略するなどスピード旋回を披露。 「スリットで余裕があるし、ターン回りはまだ上積みできそう」と機力にも自信あり。予選最終日の1、5枠をまとめて首位は譲らない。
外部のウェブサイトに移動しますが、よろしいですか。 よろしければ以下をクリックしてください。 Link ご注意 リンク先のウェブサイトは、内閣府政府広報室のサイトではありません。 この告知で掲載しているウェブサイトのURLについては、2023年11月21日時点のものです。 ウェブサイトのURLについては廃止や変更されることがあります。最新のURLについては、ご自身でご確認ください。 閉じる
外部のウェブサイトに移動しますが、よろしいですか。 よろしければ以下をクリックしてください。 Link ご注意 リンク先のウェブサイトは、内閣府政府広報室のサイトではありません。 この告知で掲載しているウェブサイトのURLについては、2023年11月21日時点のものです。 ウェブサイトのURLについては廃止や変更されることがあります。最新のURLについては、ご自身でご確認ください。 閉じる
川崎競輪・開設68周年記念「桜花賞・海老沢清杯」が、4月8~11日の4日間で行われます。 春本番を告げる恒例のシリーズですが、今年は競輪史上初、ファン待望のG3ナイターとして開催! 夜の最高峰・サマーナイトフェスティバル(G2、3日制)よりも長い4日制だし、アフターファイブでもトップレーサーの走りを存分に観戦することができます。この機会を見逃す手はありません。 出場メンバーは、歴史の節目を飾る豪華な顔触れとなりました。まずは、何と言ってもS級S班です。通常G3でのエントリーは3人程度ですが、今回は大挙7人が集結! 全日本選抜の覇者・平原康多、昨年MVPに輝いた村上義弘に、浅井康太、稲垣裕之らが名乗りを上げ、G1さながらです。 ほかにも、ウィナーズカップで初代王者に輝いた地元・郡司浩平、吉沢純平、古性優作の強力な機動戦士をはじめ、好脚がめじろ押し。興奮と感動の戦いを繰り広げてくれるでしょう。
河野通孝が日刊スポーツ杯「連覇」に挑む。 前回の静岡で、10年3月小田原以来、7年ぶり2度目のS級優勝。「何もしていないし展開に恵まれました。4角でいい位置を回れているだけなので」と笑った。直近4カ月で差し12本と、追い込みとしても堂々たる数字だが「展開が悪く後方になっても、突っ込めるようになるのが課題」と、現状に甘んじる様子はない。予選10Rは静岡でワンツーを決めた阿部大樹と連係。静岡同様、日刊スポーツ杯で2場所連続Vを目指す。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く