Googleの開発者が、ウェブアプリケーションのホスティングサービス「Google App Engine」をプログラミング言語「Perl」に対応させようとしている。だが、現時点では正式なサポートではないようだ。 Perlのサポートは、Google社員であるBrad Fitzpatrick氏のプロジェクトである。Fitzpatrick氏はこのプロジェクトについて、米国時間7月22日に自身のブログで明らかにした。だが、Fitzpatrick氏は、自分はApp Engineチームのメンバーではなく、GoogleはPerlのサポートを約束しているわけではないと強調している。 Fitzpatrick氏は、「私は(Googleに勤務するそのほかのPerlハッカーとともに)、われわれの20%プロジェクトを公にしてよいという許可を得た。ぜひ、そのほかのPerlハッカーにも手伝ってほしい」と述べている(Go
定義しにくいWeb 3.0(単なるデータ、リンク、Ajaxよりもセマンティック、意味およびコンテクストに関係があるようだ)に向かう途上で、中核的なインフラストラクチャはエッジから中心部へと移動し始めている。そこには、Amazon、Salesforce.com、Joyent、そして新しい「App Engine」を擁するGoogleといった企業が生息する。 これをWeb 2.5と呼ぼう。Web 2.5ではPaaS(platform-as-a-service)プロバイダーのおかげで、開発者はウェブアプリケーションをクラウド経由で作成し、ユーザーはそれらをいつでもどこでもウェブに接続した任意のデバイス上で消費することができる。つまり、これによってAmazonのJeff Bezos氏が「muck(泥仕事)」と呼ぶところの、サーバ、データベース、ストレージ、ネットワークの設定や保守といった無差別の重労
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