タグ

ブックマーク / thinkit.co.jp (6)

  • Javaコーディング規約 @ThinkIT

    皆さんはコーディングがお好きですか? プログラミングが好きでソフトウェア業界に入りプログラマになったのは良いものの、ソフトウェアやシステムを新規に設計して開発するのは稀で、現実には他人の書いたソースコードを触ることが多くはないでしょうか? そして、いざ引き継いだソースコードを見て愕然としたことはないですか?例えば、以下のようなことに遭遇しませんでしたか? クラス名/メソッド名(do1、do2)/インスタンス変数名(a、w、t)の意味が分からない 同じような事が何度も書かれている メソッドの長さが1000ステップを越えている mainメソッドしか存在しない プログラマは、受け取ったソースコードを見て処理内容を推測します。手がかりは、プログラムの構成やメソッド名、変数名などです。 もし仕様書があれば、ソースコードを読み解くために利用できますが、仕様書とソースコードの内容があまりにも異なる時は、

  • [Think IT] 第2回:なぜTracの導入に失敗するのか? (1/3)

    【バグ管理の作法】Trac徹底活用! 第2回:なぜTracの導入に失敗するのか? 著者:masuidrive 公開日:2007/12/13(木) Tracの導入現場の今 「第1回:なぜバグ管理システムを使うのか?」でも紹介したように、TracはSubversionと連携するオープンソースのバグ管理システム(BTS:Bug Tracking System)だ。Ruby on Railsなど多くのオープンソースプロジェクトで利用されており、最近では商業開発でもっとも多く使われているツールの1つになっている。 その一方で、Tracの導入効果が出ていないケースも多々ある。それはなぜだろうか? Tracの肝は「チケット管理」の運用にある! Tracにはコンテンツを管理するシステムとしてのWiki、Subversionなどのバージョン管理システムのファイルをWebから閲覧するための「リポジトリブラウザ

  • [ThinkIT] 第5回:不要なモノの削除〜CentOS編 (2/2)

    特定のポートで待ち受けているプロセスが何かは、lsofコマンドを用いることで調査できます。ポート25番で待ち受けているプロセスと、そのプロセスが何のパッケージに依存しているか? を調べてみましょう。 root権限で「lsof -i [ポート番号]」と実行することで、どのプロセスがそのポート番号を使っているかを特定できます。また、ポート番号の前に「TCP:」や「UDP:」と付加することで、TCPもしくはUDPに限定して調べることもできます。ここではTCPのポート番号25を使っているプロセスということで、リスト16のような結果が得られました。これで、sendmailコマンドが当該ポートで待ち受けを行っていることがわかります。 リスト16:ポート25番での接続待ちプロセスを調べる それでは次に、sendmailコマンドは何のパッケージに属してるのかを調べましょう。これは、yumコマンドのwhat

    jeremy
    jeremy 2007/12/21
  • [ThinkIT] 第1回:仮想マシンとサーバ仮想化について (1/3)

    サーバ仮想化は数年前までエンタープライズサーバでしか実現できなかった機能です。近年、IAサーバを使ったサーバ仮想化が注目を浴びています。テクノロジーの進化により安価なサーバでも仮想化が行えるようになったためです。 テクノロジーの進化によりインフラは整いました。しかしながら、サーバ仮想化に対応できる技術者の数は不足しています。仮想サーバを使うだけならば簡単ですが、いざ構築となると仮想化の考え方を理解している必要があります。 そこでまず今回は、仮想マシンとサーバ仮想化について解説します。 まず仮想マシンとは何でしょうか。仮想マシンとは仮想化技術によって物理的なコンピュータを分割し、その中で独立したOSを持って動作する論理的なコンピュータのことをいいます。簡単にいえば1台のコンピュータで2台以上のOSを動かすことです(図1)。

  • [ThinkIT] 第3回:アノテーションの使用 (2/3)

    Deprecatedアノテーションは、その名前から想像できる通り、バージョンアップや仕様変更などによって古くなり、使用を非推奨としたいメソッドに注釈付けするために使います。 Overrideアノテーションと同じように非推奨としたいメソッド(ここではdeprecatedMethod)に@Deprecatedと記述します(図5) Eclipseの機能で、エディターに表示されているメソッド名に取り消し線が付き、グラフィカルに非推奨であることがわかります。 Deprecatedアノテーションの動作を見るため、「AnnotationsTest」クラスを作成し、deprecatedMethodを呼び出してみます(図6)。ファイルの保存と同時にコンパイルされ、deprecatedMethodが非推奨メソッドであり、呼び出すべきではないことが警告として表示されます。

  • [ThinkIT] 第4回:アーキテクチャスタイル「REST」とは何か (2/2)

    ブログを例にとると、Memberが個々のブログのエントリ、Collectionはブログそのもの、Introspection Documentはアクセス可能なブログの一覧、ということになるでしょう。また、カテゴリもCollectionの1つということになります。ブログにエントリを追加する場合は、ブログ(Collection)のURIに対してPOSTメソッドでエントリのデータを送信することになります。同じブログのURIに対してGETメソッドでアクセスすれば、エントリの一覧が取得できます。 そして個々のエントリの取得、編集や削除は、そのエントリのURIに対してGETやPUT、DELETEメソッドを利用してアクセスすることで可能になるわけです。 例えばブログに新しいエントリを投稿するのであれば、そのブログのURI(Collection)に対して前ページのリスト16のようなAtom Feed形式のデ

  • 1