「人と人の接触を8割減らさないと、日本で約42万人が新型コロナウイルスで死亡する」。 4月15日の記者会見で、そう試算を発表した厚生労働省クラスター対策班に所属する西浦博・北海道大学教授。 そんな発言をした彼の8割削減の根拠が、適当な数字だったことを西浦教授が認めています ■8割削減の根拠となった基本再生産数の適当さ 彼の発言は信用できません。 それは、彼自身が、データが主観的に操作した数字であること、適当な数字であることを認めているからです。 「感染者数が減らなければ、死亡者数を減らすのは難しいと伝えるのが、もともとの意図でした。 私のいまのシミュレーションはR0(1人が平均何人に感染させるかを示す『基本再生産数』)を2.5にしています。 これは、感染拡大が爆発的に起こったヨーロッパ、主にドイツが2.5だったので、 日本でもそれ相応で流行が拡大すると想定した数字です。 専門家会議が発表し
![厚生労働省クラスター対策班 西浦博教授の適当さ(西浦教授の8割削減の根拠となった基本再生産数が適当すぎて笑った) - 令和の未来カエルのブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06eae916c9e7050a9d023f2532ddee473c576744/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fc%2Fchanmabo%2F20200423%2F20200423145322.png)