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ブックマーク / gendai.ismedia.jp (2)

  • 日本に「超一流」が育ちにくい理由~才能を伸ばす脳の育て方とは(中野 信子) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    当の自分を見てもらえない」 誰もがうらやむような成功をおさめ、世間から高く評価されて、第三者から見て十分な能力を持っている――それなのに、自分自身を信じられない。 自分の実力を自分で肯定できない。 この現象は、優秀な人や、社会的に成功した人が多く経験する心理で、1978年に心理学者のクランスとアイムスによって、インポスター・シンドローム(Impostor syndrome、インポスター症候群)と命名されました。インポスターとは、英語で「うそつき」「詐欺師」、という意味の言葉です。 インポスター症候群は、インポスター感情、インポスター体験などとも呼ばれます。1980年代前半には社会的に成功した5人のうち2人が自分を偽物であると感じていたという研究があり、これとは別の調査では人口の70%の人々が、人生で少なくとも一度はこの感情を経験するということも報告されています。 この症候群は性別に限定

    日本に「超一流」が育ちにくい理由~才能を伸ばす脳の育て方とは(中野 信子) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
  • 日本人はなぜ「挑戦」しなくなったか~失敗を恐れる脳はこう作られる(中野 信子) | 現代ビジネス | 講談社(4/4)

    ・「頭がいい」と褒められた子どもは、実際に悪い成績を取ると、無力感にとらわれやすくなる ・難しい問題に取り組む際、歯が立たないと「頭がいい」という外部からの評価と矛盾する。このとき、やる気をなくしやすい ・「頭がいい」という評価を失いたくないために、確実に成功できるタスクばかりを選択し、失敗を恐れる気持ちが強くなる たしかに褒める教育で育てられたはずの若い世代は、もっと自信をもって積極的に困難に挑戦する人が出てきてもよさそうなものなのに、かえって慎重になり、上のどの世代よりも保守的になっているように見えることすらあります。 海外に出ることを好まず、リスクが高いので恋人もつくらない、経済的な不確実性を抱えることになるので結婚にも消極的である、といった傾向が強まっていることを指摘する声もしばしば耳にします。 一方で、「努力の成果だね」と褒められたグループ2の子どもたちでは、ふたつの課題を選択さ

    日本人はなぜ「挑戦」しなくなったか~失敗を恐れる脳はこう作られる(中野 信子) | 現代ビジネス | 講談社(4/4)
    jfkintko
    jfkintko 2018/05/26
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