スポンサーリンク 図書館の新刊コーナーで目に留まった一冊です。 カバーの絵画は、アンリ・ルソーの《ピエール・ロティ》。 著者は、動物行動学者のデズモンド・モリス氏で、 それまでのキリスト教的の人間観や人間の優位性を排除し、 動物学的人間像について述べた『裸のサル』(角川文庫)の ベストセラーで知られています。 デズモンド・モリスの猫の美術史 作者: デズモンド・モリス,柏倉美穂 出版社/メーカー: エクスナレッジ 発売日: 2018/07/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る この本を手に取って パラパラ見ていて目についた 最初の “猫の美術史のはじまり”にあった フランスの洞窟に描かれたという猫(らしきもの)の 絵から始まっていました。 さらに”Ⅰ聖なる猫(古代エジプト)”へと移り、 時代ごとに様々な絵画が紹介され、 絵や当時の文化の中での猫と