家族がいてくれるから何も困らないよ。ありがたいことだね。 きれいに周囲に溶け込み、ほぼ個を無くしたかのようにみえる仏様のようなおばあちゃん。 若い頃は仕事を頑張りました。今でも当時の連中には会って元気を貰っていますよ。 周囲から屹立し(孤立ではない)、プライド高く個を保つおじいちゃん。 何かに対して帰属意識を持っている方達は、精神的に安定しているように感じることが多い。 「土地」に対する帰属意識 自分が何に対して帰属意識を持っているのか、または持っていたのか考えてみた。 子供のころに複数回引っ越しをしているので、現在実家がある土地や地域に対する帰属意識は希薄である。 ただ、「鹿児島」という地域に対する愛着は強い。 それがどれほど強いものかというと、例えば「出張先では極力鹿児島の料理を出す店を探し、芋焼酎を呑む」ぐらいのものである。 「鹿児島への帰属意識」という一種のパトリオティズムは、自分
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