コラム イギリスを代表する音楽家、エドワード・エルガーによって作曲された『威風堂々』。イギリス第二の国歌として知られ、その一節の「ラーラララーラーラー♪」というメロディーは聞いたら一発で耳に残るほどのインパクト。 日本のテレビCMでよく使われ、また小学校の音楽の授業にとり入れられることもあるので、耳なじみのある人も多いのではないでしょうか。 タイトル仙人:うちの電話の呼び出し音も、この「ラーラララーラーラー♪」ですわ。 そんな親しみやすい『威風堂々』ですが、英語の原題は『Pomp and Circumstance』と、まさしく威風堂々。「pomp」が「華麗」、「circumstance」が「儀式」や「物々しさ」を表していて、2つまとめると「堂々たる威儀」(『エクシード英和・和英辞典』三省堂)となります。 また、「pomp and circumstance」はOxford現代英英辞典でも「f
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