(▲画像 建築設計:水上哲也建築設計事務所 写真:鈴木研一) 宮崎県日南市にある「油津商店街」。この約400mの小さな商店街に、全国のIT企業のサテライトオフィスが続々と集まってきています。自治体と企業が二人三脚で地域課題の解決に挑みながら、企業本体の価値もあげていくという、東京の補完ではない新しい地方の働き方を作り出している日南市と企業マンたち。なぜ、彼らは日南に集結するのか?その秘密を探りました。 田舎の商店街×IT企業!? 油津商店街は、寂れたシャッター商店街からたった3年で元気いっぱいに蘇ったことで、経済産業省の「はばたく商店街30選」にも選ばれ、地域活性のモデルとして全国から注目を集めている商店街です。今年4月にIT企業のサテライトオフィスが進出したのを皮切りに、わずか4ヶ月で徒歩圏内に6社の立地が決定。現在進出検討中の企業も続々と視察に訪れています。ITって何??と戸惑い気味
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