ユーザーが日常のあらゆる質問を投稿し、回答を求めるQ&Aサイトは目新しいものではないが、中国の企業「Guokr.com(果殻網)」はQ&Aサイトをアプリ化し、サービス開始から24日で企業価値1億ドル(約102億円)の評価を獲得した。 果殻網が開発したアプリ「フェンダー(分答)」は、著名人が質問に答える米国のサイト「Ask Me Anything(AMA)」をヒントに開発された。AMAではオバマ米大統領やビル・ゲイツ、有名カルト宗教の元メンバー、マフィアのボスなど特殊な経歴を持つ人々が投稿者の質問に答えている。 フェンダーの利用者は専門家や芸能人らに料金を払って質問し、60秒のボイスメッセージで返事を受け取る。さらに、他のユーザーも1元(約15円)を払えばボイスメッセージを再生でき、その代金は質問の投稿者と回答者に分配される。つまり、質問をしたユーザーは支払った料金の一部を取り戻すことができ
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