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2005年12月28日のブックマーク (7件)

  • 外国人実習生の「現代版・女工哀史」を緊急調査

    岐阜駅を降りると小雪が舞っていて、寒い晩だった。岐阜市内の縫製工場で働く中国人実習生の置かれた労働環境が劣悪だと聞いて、昨日の午後、新幹線に飛び乗って、調査のために行ってきた。 駅から車で20分、とっぷりと闇に包まれた住宅街の中に、縫製工場の寮があった。寮というので大きな建物を予想していたが、相当にくたびれたボロボロの平屋の一軒家だった。 ドアを開くと、20代半ばから、30代半ばの実習生の女性たち6人が笑顔で迎えてくれた。まず、驚いたのは部屋には火の気がないことだ。彼女たちは、重ね着をしたり、ジャンバーを着たりしているが、昨年までの暖冬と今年の寒さは勝手が違う。 寒さをしのぐために、ゴム製の湯たんぽに湯を入れて抱いていたり、ペットポトルにお湯を入れて暖をとっている。手製の餃子をつくって出してくれたが、熱々の餃子が話している間に冷えていくのが早い。 部屋を見せてもらうと、2段ベットが6畳間に

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2005/12/28
    すごいな…
  • ビジネス英語雑記帳(別宅): 株式交換とは何か -- 自社株と引き換えに他社を呑み込むカラクリ

    株式交換という言葉、最近、経済ニュースでよく出てきます。新しいところでは、先日、セブン・イレブン・ヨーカ堂グループが西武・そごうグループを傘下に収めるに当たり、西武・そごうグループの持株会社(要するに親会社)の株式を65.5%持っている野村系の金融会社から買取り、残りは現金と株式交換で買取ると報じられています。古いところでは(と言っても、二、三年前の話ですが)、ソニーによるアイワの子会社化、松下電器による松下寿電子といった系列上場企業の子会社化がいずれも株式交換によっており、その結果、いずれも飲み込まれた方は上場廃止となりました。外国でも昨年だったと思いますが、フランス政府によるKLM救済劇でも、KLMの株主たちがエールフランス主導の持株会社の株式と自分たちの株式とを交換しています。 ところでネットで「株式交換とは」というキーフレーズを使って検索すると、自社株式と引き換えに買収先企業の株主

  • 12/28 水曜 講義概要をやっと書く、歯医者 | 高木英至の日常ブログ:Larghetto

    日、仕事納めのようであるけれど、私としては家にいる。16時から歯医者が入っていて、大学に行って帰ってでは時間の使いようがない。 今朝は8時台におきた。寒いけれども、今さらいっても仕方がない。よく晴れている。 私が庭に出るとたちがドアから庭に出てくる。糧をあげるけれどもさしてべない。あちこちを飛び回ってからどこかに消えてゆく。どうも私が追い出しているようで気がひける。あるいは、たちは挨拶してから外に出る、ということなのか? 今日は家にいて、昨夜に引き続き次年度の講義概要を書くことに決めている。締め切りはとっくに過ぎている。いやはや、やっていない仕事が多い。 講義概要を書くくらい楽勝と思っていたけれど、何をやるかという点で考えてしまってなかなか進めない。ルーチン化した授業ではほとんど昨年のままでよい。しかし演習などは何を取り上げるかを考えてしまう。 講義概要書きが以前より面倒になっ

    12/28 水曜 講義概要をやっと書く、歯医者 | 高木英至の日常ブログ:Larghetto
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2005/12/28
    講義概要は分厚くても、ある年を境に講義の種類が半分に減った。非常勤切るなよ。; 行過ぎた官僚主義、ソ連化する日本。
  • 最近の興味(長いけどメモ) - kmizusawaの日記

    ■最近の興味(長いけどメモ) ・フェミニスト、もしくはジェンダーフリー推進派、男女共同参画推進派と、保守派、もしくは反ジェンフリ、反基法派との闘争。自分はジェンダーフリーには反対だと言ってる人が一方では女性差別には反対だとかそれぞれの個性に応じてでいいじゃないかとか言ってたりするので混乱する。いったい何が問題なんだ。何のために争ってるんだ。あと反ジェンフリ派・反基法派に対して「男らしさ・女らしさを否定するわけではない」(だから批判は的外れ)というような反論をしている人がいるけど(私も以前やってみたことあるけど、我ながらひじょーに違和感があった)、そもそもフェミって、生物学的なところ以外の性差とか「男らしさ・女らしさ」の枠組みを問うてきたものじゃなかったのか。ジェンフリ推進派や基法推進派はフェミじゃないのか(フェミとは関係ない、と言ってる人もいますね。現に批判的なフェミもいるしな)。け

  • おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    国会図書館へ年末ダッシュ 05:54 年内27日までと27日の朝に気づき泡って突撃。 閉館間際は、コピー受け取りの列がずおおおんとすごいことになっていた。どこの歳末大売り出しですか状態。 午前中から粘ったのだが採りきれず一部郵送処理にせざるをえない憂き目に。国会図書館にない資料はどうすればいいのかと途方に暮れつつヘロヘロになって退館。国会図書館での調べものって、調べるっつーより、のべつまくなしに歩き回り階段を昇り降りしなくちゃいけないのでほとんどアスレチックである。 ここで生活の知恵(笑)。このあいだ、某文芸評論家氏と某編集者氏と話していたらふたりとも知らなかったので意外と知られていないのかもしれないということで書いておきますがー、国会図書館のユーザー登録をしておくと、ウェブで調べた資料のコピー請求がオンラインでできます。 国立国会図書館:登録利用者制度のご案内 たとえば、NDL-OP

  • http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20051227/p1

  • 丸激本第三弾へのまえがき:IT化が突きつける価値選択  - MIYADAI.com Blog

    【丸激第三弾の位置づけ】 ■『漂流するメディア政治』『アメリカン・ディストピア』に引き続く、丸激第三弾だ。丸激とは「丸激トーク・オン・ディマンド」の略。インターネットでのニュース解説動画配信番組で、国際ジャーナリスト神保哲生氏と社会学者の宮台真司がレギュラー出演する。 ■毎週一回月曜日の配信で、既に250回を越えた。年間52週ほどだから、まる五年である。最初は二人でトークをする形式で始まったが、ここ二年ほどは毎回各領域のエキスパートをゲストとして招いて、より深く立ち入った議論を展開するという形になっている。 ■『漂流〜』『アメリカン〜』で述べた通り、神保と宮台の二人は、メディアと政治というショートスパンの第一軸と、歴史と環境というロングスパンの第二軸を、掛け合わせた問題設定をしている。『漂流〜』は第一軸優位、『アメリカン〜』は第二軸優位である。 ■今回は、政治よりもメディアに寄った上で

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    jiangmin-alt 2005/12/28
    わかりやすいまとめ