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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/hosakanobuto (165)

  • 2011年・ドイツ連邦議会で「子どもの声を騒音としない」法改正の内容とは何か

    「ジュリスト」2011年6月15日号に「子どもが発する騒音の特別扱い--ドイツ」という解説記事がある。今週発売の「AERA」2012年11月26日号で「子どもの声は騒音なのか」という特集が組まれていて、ツイッター上でのつぶやきが生んだ波紋が多角的に取り上げられている今、昨年のドイツの法改正について「ジュリスト」から紹介してみたい。 [引用開始] ドイツ連邦議会は2011年5月26日、「連邦イミシオン防止法を改正案」(乳幼児、児童保育施設及び児童遊戯施設から発生する子どもの騒音への特権付与」を可決した。騒音被害については、現行法上、周辺の土地から発生する騒音により、質的な被害を被った場合には、賠償請求を行うことが認められているが(民法典906条・1004条)、今回の法案は、子どもが発する騒音についてはこれを特別扱いとし、このような騒音を理由として賠償請求がなされることがないように、連邦イミ

  • 25年前、沖縄万座毛での金環日食で北海道からアイヌ代表団50人をお招きした

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2012/05/20
    ええ話や
  • 枝野経済産業大臣に「一般家庭への自由化拡大」を要請

    昨日、電力供給システムについて「電力購入の競争入札」に実施した反響を受けて、経済産業大臣に向けて要請を行った。資源エネルギー庁の事前説明では、申し入れ内容とほぼ同一の議論が昨年来積み上げられていて、今年の夏をめどにしてとりまとめの方向だという。「一般家庭への自由化市場の拡大」と「再生可能エネルギーの選択的購入」を可能とする制度構築を急いでほしいと求めた。 「要請文」 平成24年2月16日 経済産業大臣 枝野 幸男 世田谷区長保坂 展人 世田谷区では、現在、電力小売自由化対象の区施設への電力供給を行う電気事業者を決定するため、競争入札を行うことを発表し、現在その手続きを進めている。 この間、他自治体や世田谷区民より多くの問合せがあり、区の判断を評価する声と共に、東京電力以外の電気事業者から一般家庭も電力を購入したいとの要望も多くあった。 現在、電力小売自由化は、高圧受電施設に限られているが、

  • 世田谷区施設で使用電力購入の競争入札の実施へ

    この春から世田谷区で電力購入について、特定電気供給事業者(PPS)も含めた競争入札を実施することを発表した。対象は、電気事業法で自由化されている供給電圧が6000V、契約電力が原則50キロワット以上の施設111カ所。区役所の庁舎、総合支所、区民会館、小中学校などで、平成22年度の電気料金は6億7000万円だった。昨年と使用量が同じでPPSを導入した場合、2000万円、東京電力が予定している値上げが実施された場合には9000万円、最大で1億1千万円の費用削減の可能性がある。 東京電力の電気料金は、原発事故以来知られるようになった「総括原価方式」をとっている。巨額の広告費の垂れ流しも含めて、消費者が負担するシステム続き、一社独占体制が続いていては、値上げを通告されれば、これを飲む以外の選択肢はない。地域独占の電力会社にとって消費者とは、地域住民・企業・自治体など人が活動するところ全てである。

  • 世田谷区長、初登庁の朝に思うこと

    人口87万人の世田谷区長に就任する朝がきた。東日大震災、そして原発事故が続く中での立候補の決意、そして選挙があった。余震も頻繁にあり、原発事故の収束も見通しがつかない緊張感を強いられながら、私たちは明日の扉をひらかなければならない。何が始められるのか、具体策を次々と方針を打ち出す前に区民の皆さんと区職員の皆さんの声をじっくり聞いてみたい。 今回の区長選挙結果の報道は「原発問題」が一点で焦点化したが、私の政策の土台には「情報公開と区民参加」を掲げていた。お役所然とした行政組織ではなくて、区民の使いやすい「道具」にどう変革していけるのか。また、「地域の問題はみんなで解決する」ことが定着して、「お互いの顔が見える街」となることで災害時の救援や被害からの再生力が強い世田谷区にしていこうと訴えた。最後の決断はトップがするが、区民と区職員からの提案・提言が日常不断に潤滑に行なわれるようにしたいと思う

  • 世田谷区長選挙、区民の良識の勝利。

    世田谷区長選挙、区民の良識の勝利。 4月24日投開票の世田谷区長選挙で、激戦の上、当選させて頂きました。応援してくださった多くの皆さまの日夜を分かたぬ支援に勇気づけられました。また、従来の政党の枠組みが壊れる中、世田谷区(東京6区)を地元として長年にわたり国会活動をしてきた私への評価と信頼を、多くの区民・有権者の皆さんから頂けたことを、今後の何よりの励みといたします。 今回の区長選挙で私を擁立したいとの打診があったのが、3月31日。区内の都市再開発や環境問題、教育・子ども問題などで活動する人々約50人から「立候補要請」を受けたのが4月2日でした。3月11日の東日大震災と原発事故を受けて、私自身の価値観も大きく揺さぶられました。3月26日には、福島第一原発から20~30キロの「屋内退避」圏外に指定されて「陸の孤島」になりつつあった南相馬市の桜井市長を訪ねました。 原発事故の重大化にともない

    世田谷区長選挙、区民の良識の勝利。
  • 世田谷区長選挙に挑む記者会見報告

    日午後2時、北沢タウンホールの12階で記者会見をしました。記者・支持者・区民70人の前で「世田谷区長選挙立候補要請を受けて1週間かかり決断しました」と抱負を語りました。会見は1時間に及び、記者や参加者から活発な質問が出ました。 昨年秋から何度か世田谷区長選挙に立つように求められてきました。当初、衆議院議員3期11年の場で培った経験を国政の場に戻ることで生かしたいという理由で、区長候補と目されるのは光栄としながらも固辞してきました。 3月11日午後、激しい揺れが東京を襲いました。大地震による大津波が言語を絶する被害を生みました。私は、東北・宮城県の生まれです。地震の晩、帰宅困難者となって都心の出版社にいた私は、「福島原発の異変」のニュースに背筋が凍りました。 それ以来、地震と原発事故の緊張と恐怖が東京を包みました。停電が始まり、交通機関が乱れ、すべてが停滞する中で、この災難に立ち向かってい

  • 社会保障の柱にしたい「公共住宅供給政策」

    福岡県糸島市で一昨日は「タイガーマスクは何を告げたか」というテーマで講演をした。12月25日に群馬県の児童養護施設に「伊達直人より」という置き手紙と共に新品のランドセルが置かれたのが発端だった。それから1カ月が、繰り返し報道された時期だっただろう。2月に入るとエジプトのムバラク大統領退陣を求めるデモや、中東湾岸諸国とリビアに飛び火した民主化デモのニュースに、ニュージランドのクライストチャーチの大地震が加わって、「タイガーマスク」は表舞台から消えた。それでも、児童養護施設の実態に光を当てたという点ではまたとないチャンスであり、大きな力を発揮したと話をした。 春の統一自治体選挙も近づいていることもあって、各地から講演依頼が頻繁に届くようになった。なるべく予定を調整して行けるようにしているが、演題は様々である。「混沌とした政治状況」を前にして語る時局講演から、小泉・竹中改革を検証し今日の事態の解

  • 検察官適格審査会、初の「検察官審査開始」を議決(下)

    (上から続く 2010年保坂原稿からの引用の後半です) 政権交代後、初の検察官適格審査会は今年の2月に開かれた。ここでは、1847人の検事、819人の副検事計2666人の検察官全員にかかる定時審査が行なわれた。 審査会委員のひとりは、「相当時間をかけて説明を受けました。病気休職の検察官の中で、メンタル面での故障を訴えるケースが多いのでびっくりした」。「過敏性衰弱状態」「うつ病」「抑うつ状態」「心身症」「重度ストレス反応」などの症状名が目立ったという。 次に「国民からの申出事案」の検討に入る。審査会が随時審査に入るか否かを、事務局の説明を聞きながら決める。9人の申出人が13人の検事・副検事について訴えている概要を記した一覧表が配布された。 申出人の中には、被疑者も含まれる。法務省の事務局が作成した事案の要約を見ると、どこかで聞いたような話が並んでいる。 「捜査担当検事は、被疑者である申出人の

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2010/12/28
    "検察官適格審査会は、戦後占領軍(GHQ)の司法改革の一貫として導入されようとした「検事公選制度」を潰すために、当時の政府が出した対案としてつくられた。国民の代表が検察官の暴走をチェックするふりをし"
  • 眠れる獅子、検察官適格審査会開催へ

    ビデオ『八ッ場ダムはなぜ止まらないか』の編集・仕上げや、『週刊朝日』に「八ッ場ダム、開いた口が塞がらない」(都内は明日駅頭発売)の執筆などで、ブログの更新が出来なかった。今日は、日曜日だが画期的かつ重要なお知らせがあるのでお読みいただきたい。かつて何度か書いてきた「検察官適格審査会」がついに、11月16日夕刻に開催される運びとなった。 検察官適格審査会は戦後史の中で、長い期間にわたって眠りこけていたので、「検察官の民主的統制」を目的にしながらも、戦後に「罷免」したケースが長期にわたって行方不明となった佐賀県の副検事ただ一人という実態だ。また、国民の誰もが「検察官の職務並びに適格性」について審査請求が出来るが、驚いたことに審査が開始されたことは1回もない。 長年の自民党一党支配で、検察官適格審査会の委員11人の過半数を占める国会議員(衆議院4人・参議院2人)が、法務省大臣官房人事課のとりまと

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2010/11/14
    "そもそも、「検察の民主的統制」のための検察官適格審査会の事務局を法務省が行なっていること自体がおかしい。年間15万1千円というあきれた低額予算も、適格審査会が活動せずに眠りこけることを前提とした水準だ"
  • チャイルドラインになぜ注目したか

    内申書裁判の原告として、1972年から16年間を過ごした私は、学校現場でおきる「校内暴力」や「いじめ」の事件などの渦中にいる「子どもの肉声」をしっかり聞きながら、子ども向けの週刊誌などでルポを書いてきた。1990年には、留守番電話を使いながら子どもたちの訴えや叫びを記録する「トーキングキッズ」というプロジェクトを始めて、多くの子どもたちの声を受け止めてきた。 テレビや新聞にこの「トーキングキッズ」が取り上げられると、電話回線がはち切れるほどに子どもたちの電話が増加した。留守番電話はフル回転して「いじめ」や「暴力」で危機な只中にいる子どもの悲鳴を記録している。もし、電話を直接に取ることが出来たらどんなにいいのだろうと考えてみたことがあるが、準備しなければならない電話の台数や電話に出るスタッフの数、そして継続のための資金を考えると、少なくみても年間数千万円は必要で、私ひとりの手に負える額ではな

  • 「比例区は政党名で」と投票所で行なわれた誤誘導

    参議院選挙が終わって、ツイッターでのつぶやき再開した。19日に選挙を振り返る懇談会の席で、「期日前投票で、投票所の職員から『比例区は政党票ですよ』と言われて、これまで個人名を書こうと思っていたので混乱した」「投票日に投票所で、『比例区は政党票で入れて下さい』と説明している人に、『それ違いますよ。候補者名でも大丈夫と言わないのはおかしいじゃないですか』と抗議した」というふたりからの話を聞いた。たまたまのレアケースなのかと思いつつも、ツイッターでつぶやくと次から次へと「証言」が寄せられた。 〔引用開始〕 「自分がいった投票所では役場の職員が「政党名をお書きください」と比例の投票用紙渡してましたからね。そこら辺から是正すべきと考えます……」 「投票所で、比例区の用紙を手渡されたとき、「政党名で」と言われた。ほかの立会人も「政党名」と言っていた。怒鳴りつけてやった」 「期日前投票で言われたという記

  • 私のルーツは新潟県津南村、祖先は明治の政治家だった

    今日はメチャクチャ風が強かった。杉並区内で「辻説法」で巡回したが、風に幟がはためくどころかビリビリと振動するぐらいの強風だった。目にゴミが入ってきて、異物を排出しようとまばたきをする。そんな時に限って、「がんばってね」と握手を求められる。痛い目をしばたいて、「ありがとうございます」と微笑み返し。また、目の中の異物は排出されない。 ようやく楽になってくると、70歳前後のご婦人が声をかけてきた。 初対面ではないかと思うけれど、屈託なく話が出来た。 「保坂という名字は、山梨県に多いのよね」 「いえ、ぼくの祖先は新潟県の津南村なんです。その昔、3代前(父の父の父=信雅)が、村会議員となって越後自由党に参画し、『国会開設運動』に加わったらしいです」 「だいたい、政治の場に出てくる人は『血脈』があるのよね。私の家もその流れがあってね」 「村会議員から郷土の振興で『殖産組合』、今で言う銀行をつくったんで

  • 世襲政治はなぜ民意から離れるのか

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2010/03/31
    "「江戸時代から地続きの秩序感覚」が社会の基盤に残っていると感じる。国会の運営は、法律ならぬ「慣習」が多く今も生き残っている。そのほとんどが、「帝国議会以来のもの」だ"
  • 「参議院選挙比例」と「衆議院比例」の制度の違いとは

    寒暖の差が激しい中で、私自身も順風と逆風の渦巻く中で、ひとつの決意を固めた。それは、この夏の参議院選挙にエントリーし、全国で候補者の名前を書ける「比例区」で駆け回ろうという決意だ。すでに、いくつか小さな新聞記事では伝えられているが、『どこどこ日記』では、今日初めて明らかにする。 現在は、3月13日に行なわれた社民党東京都連合定期大会で「比例区候補として社民党全国連合に上申する」ことが決定した。この上申を受けて、近日中に正式に「比例区公認候補」となる手続きが行なわれるというのが現状だ。簡単に言えば「内定・手続き中」ということになるだろうか。正式決定をしたら、あらためて「政策」「決意」などをアップすることにしたいが、今日はそもそも「参議院比例代表選挙」とは何かということについて、まとめて記してみたい。 〔制度説明開始〕 参議院比例代表選挙と衆議院比例代表選挙の違い 参議院選挙の全国比例区はどん

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2010/03/20
    ためになった。
  • 「核密約」と「ウソの答弁禁止法」の必要性

    宇都宮健児さんが日弁護士連合会会長に当選した。画期的なことである。昨年の政権交代以来、社会の骨格が少しづつ変わりつつある。日弁連という組織は、リベラルな側面と既得権の牙城という両方の側面を持っている。宇都宮新会長が風穴をあけてくれることを望みたい。 「核密約」の報告がされた。これまで国会で、歴代総理と外務大臣に「ウソ八百」の証言をさせてきた外務省幹部、そして自民党の責任は重い。普天間問題でも「オスプレイを配備するアメリカの計画は日の国会や沖縄県には『聞いていない』『知らない』ということで通す」という防衛省の「ウソ八百」は、政権交代のドサクサまぎれに「当然ながら、オスプレイ配備の予定があります」とひっくり返った。 官僚答弁禁止の前に、国会法を改正し、「ウソの答弁禁止法」を制定するべきではないか。今の国会では、議員証言法にもとづく証人喚問以外は、「ウソ八百」答弁は、大手をふってまかり通る。

  • 教育・子どもの話は奥が深い(追加あり)

  • 「原発は地球温暖化への切り札」という倒錯

    諫早湾干拓の現場を取材した時に驚いたのは、干拓農地を「エコファーム」と呼んで、売り出そうとしていることを知った時だ。有明海に深刻な汚染と漁獲高の減少をもたらした諫早湾干拓・調整池の潮受け堤防の締め切りは「環境破壊のシンボル」として全国的に有名になった。「環境破壊」の烙印は、「環境農地」で打ち返すしかないというのは、イメージ操作が得意な広告代理店のよくある手法だ。干拓地に出来た入植農家は「エコファーム」をめざしているので、潮受け堤防を開門すると農地に悪影響が出て「エコファーム」が危ない。「開門し環境を守れ」という旗を開門派に独占させないために「エコファーム」でイメージを相対化する。 同じことが、地球温暖化をめぐる原子力発電で起きていないだろうか。1979年のアメリカのスリーマイル事故、1986年のチェルノブイリ事故は、世界中で「脱原発・環境政党」の「緑の党」を急成長させた。「グリーン」「環境

    「原発は地球温暖化への切り札」という倒錯
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    jiangmin-alt 2010/03/08
    "諫早湾干拓の現場を取材した時に驚いたのは、干拓農地を「エコファーム」と呼んで、売り出そうとしていることを知った時だ"
  • 凍りついた「検察官適格審査会」秘話 (続)

    昨夜、『凍りついた「検察官適格審査会」秘話』を書いたら、各方面から予想外の反響をいただいた。これまでは、法務委員会でいくら質問しても記事にした記者はゼロで、国政報告などで語っても「保坂さん、少しお話の内容がマニアックじゃないでしょうか」とご忠告を受けたりして、「これは制度不全だよな」と熱く怒る私の感覚はなかなか共有されなかった。国会議員(衆議院4人+参議院2人)が構成メンバーでありながら、「検察官適格審査会」の名を関係者以外の国会議員自身がほとんど知らない。私も、7年前に与謝野馨さんが「さて、検察官適格審査会に行ってくるか」と独り言をつぶやいたので、「また自民党でそんな機関を勝手に作ったんですか」と真顔で聞いてしまったぐらいだ。裁判官訴追委員会・裁判官弾劾裁判所の存在を知らない国会議員はほとんどいないのは、衆議院議員会館の一角に訴追委員会も弾劾裁判所も、相当額の予算と事務局員を置いて、それ

  • 凍りついた「検察官適格審査会」秘話

    昨年夏の衆議院選挙から5カ月が経った。何とも早いもので、「衆議院議員」でなくなってから、それだけ月日が過ぎたということだ。圧倒的な期待とともにスタートした鳩山連立政権も、昨年末の総理自身の「巨額献金問題」と、連日の東京地検特捜部による「小沢幹事長捜査」の大々的な報道で支持率を降下させている。まだ、自民党が支持率回復に至らないことが特徴的でもあるが、多くの人々の間に「既成政党不信」が広がっていることは事実だろう。 「政治とカネ」の問題について厳しい違和感を持ちながらも、政治の場面から伝わってくるメッセージが、「経済」「雇用」「年金」「医療」など生活に直結するテーマが少ないというのも、一種のシラケが広がりつつある理由だろう。これは、政権の問題であると共に、政治報道の問題だ。今回の政権交代は、明治以降の「官僚統治システム」に大きな風穴を開けた。「政治主導」という言葉も、たびたび官僚自身の中から語