【自分語り】1推しの卒業によせて . 私の1推し、ゆきりんこと柏木由紀ちゃんが、17年に渡り在籍したAKB48を卒業することになった。 この機会に、ゆきりん推し(48ファン)としての自分自身のことをすべては不可能であるものの振り返ろうと思う。 内容からして世代がわかることも仕方ないし、限りなくゼ…
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「戦略的思考のなんとか」みたいな本は、ほとんど戦争の本ではなくてビジネスの本です。 軍事→ビジネス→その他の組織 という経路で導入された考え方のなんと多いことか。 そもそも、官僚制というやり方自体が、だいたいはこの経路で一般化したものでしょう。 形式的で恒常的な規則に基づいて運営される。 上意下達の指揮命令系統を持つ。 一定の資格・資質を持った者を採用し、組織への貢献度に応じて地位、報償が与えられる。 職務が専門的に分化され、各セクションが協力して組織を運営していく分業の形態をとる。 20世紀は「官僚制の世紀」です。ほとんどあらゆる組織がこの原則で運営され、この方法が社会の常識となっています。 もちろん、それは20世紀の環境ではうまくいったから広まったのですが、この限界と弊害もいろんな所に見られるようになっています。21世紀はこれを解体、止揚していくことが、社会のさまざまな局面において必要
2008年01月10日10:15 カテゴリLightweight Languages perl - myとourとscopeと うーん、微妙に違います。 local と my - IT戦記 our 名前をソース上のスコープに限定. local 値をスタック上のスコープに限定. my 名前と値の両方をソース上のスコープに限定 なら、理解しやすいと思います>< 以下のコードを見てみましょう。何と表示されるでしょうか。 { package Foo; our $bar = 'baz'; } our $bar = 'drink'; warn $bar; warn $Foo::bar; 「ソースに限定する」あるいは「ファイルに限定する」のだとしたら、この挙動はありえないはずです。 ここで、Perlのスコープに関するルールを覚えておきましょう。すっごく簡単です。 {}は、問答無用でスコープを作る = b
批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。 大変に遅れましたが今年初めての書き込みをさせていただきます。皆様今年もよろしくお願い申し上げます。 昨年末に愚樵さんから「社会の流動化」というトラックバックをいただきました。例の赤木智弘さんの「丸山眞男をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は戦争」という論文を批判する内容の論説でした。 お恥ずかしながら、赤木さんの有名な論文、あちこちで話題になっているので気にはなっていたのですが、ちゃんと読んでいなかったのです。あちこちのブロガーが取り上げています。私が見た記事の多くは赤木さんに批判的な内容でした。 それで愚樵さんのTBをきっかけに、私も一年遅れでようやく赤木さんの論文を読んでみました。で、率直な感想なのですが、彼にすごくシンパシーを感じます。 私自身も、36歳になるまで、1年から3年
毎日新聞の連載コラムで芹沢一也が書いていたので知ったのだが、禁煙ファシスト川端裕人は、「過剰防犯社会」を憂えているらしい。 http://minnanopta.seesaa.net/article/71134194.html 驚いたね。川端が憂えていることは、そのまま禁煙ファシズムに当てはまるではないか。文章をそのまま「過剰禁煙社会」に変えてもいいくらいだ。しかも対談相手たる芹沢はフーコーを重視している。自分が嫌いなタバコに関しては、こんな過剰禁煙社会と、喫煙者への憎悪が渦巻いていても気にしないで、関係ないと左翼らしく憂えてみせるというのは、まったくの二重基準だ。まあもっとも、私に攻撃されて、今さら前言撤回できなくなったというのもあろうがね。もっとも芹沢には、そこを突っ込んで欲しかったとも思う。 恐らく川端の師匠は、かつて渡辺文学と一緒に嫌煙本を出していた村上陽一郎だろうと思うのだが、私は
オレゴン州のとある女性市長が、MySpace上に載せていた下着写真が話題に。こちらのニュースにある写真をクリックすると見られるのだが、ナイスバディではある。 ローカル新聞の取材に対し the mayor said she did nothing wrong and those who are offended need to get over it. 「何も悪いことはしていない。これを見て気を悪くする方が悪い。」 と強気の発言。 さらに "That’s my personal life," she said. "It has nothing to do with my mayor’s position." 「私の私生活は、市長という役職となんら関わり無い」 "I’m not going to change who I am," she said. "There’s a lot of off
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誰もやった事がない事というのは誰もそれを現実として受け入れる準備ができていない事です。まずはそれをする人間が受け入れなければ始まりません。そして受け入れてからが大変です。初めはその現実はこの世界で始めた人一人しか認める人がいないからです。そんな世界はやって来ないと周りから拒絶されてしまえばその人が抱えたまま葬り去られてしまいます。何でも始まりは立った一人で全世界と立ち向かわなければならないのです。そんな事は個ではとても無理です、耐えられません。だからこの世界に広まったものというのはその出たときからこれは凄いと周りを驚かせたようなものでなければ伝播しないでしょう。それは凄い、それはいいと広まっていくものです。しかしそれは凄いが危惧をもたれて潰されたり思わぬ抵抗にあったりするのも世の常です。万人がこれはいいと認めるものはいくらでも広がっていきますがそうでない微妙なものがあります。時代に早すぎて
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なんか一昨日のエントリが/.edされてアクセスが急増している。書き込みをみていると未踏批判を噴出させてしまったようで、なかのひとによるとIPAの方も読んでいらっしゃるようだし、ミスリードのないように補足しておきたい。未踏は大事な問題に取り組み、一定の成果を上げた。問題は引き継いだ政策担当者が未踏の結果を通じて浮かび上がった業界の矛盾から目を背け、次の仕事に取り組まなかったことだ。 mkusunok氏のブログに天才機関説と未踏の次というエントリがある。 Matzにっきを受けての書き込みなのだが、それは置いといて、 「日本のソフトウェア産業が飛躍できないのは米国とは違い、天才を大切にしないからだ」というよくある論調を興味深くdisっている。 まず断わっておくと、僕も友達のプロジェクトが未踏に採択されたのを手伝って謝金を受け取ったことがある。そのプロジェクトは晴れてスーパークリエイター認定を受け
組合づくりの技術者向けの教材VTR作りの仕込みのために、埼玉の地方組織に行く。 埼玉県の地方組織は、16年前、共産党を支持するグループが根こそぎ組合を連れ去った後、連れ去られるのが嫌だという組合だけで再建したところ。なけなしの組織で再出発したので、自治体の委託先や臨時・非常勤職員の組合員化に熱心なところである。VTR作りの協力依頼をする話の3倍ぐらい、労働運動のさまざまなヒントをいただいた。 自治体の臨時非常勤職員のワーキングプアぶりに関心が高まっているのか。夕方、新聞記者の取材の前の予備調査を受ける。自治体の臨時・非常勤職員にとって悩ましき地方公務員法の制約について話をする。 自治体の職員の定員抑制、自治体の財政難、広がる公共サービスのニーズとそれを必要以上に煽る無調整な国の補助事業、出世競争させることでのスキルアップしか想定していない最近の自治体職員の人事の運用、そんなことの矛盾を臨時
信仰はないし。それに、「天」というか、「神」というかそういうものの考え方にはいろいろある、といえばそれだけのことで、個人的な思いにすぎないのだけど。というのは了解しているという前提で。 そして、努力に価値がないとは思わない。 でも、究極のところで、人の生きる道を開くのは努力ではなく、啓示だと私は考えている。 啓示というのは、ごく神話的に、あるいは比喩的に言えば、神だとか阿弥陀仏とかが、なんの脈絡もなく、なんの理由もなく、示してくれるものだ。あるいは与えてくれるもの。 吉本隆明は、人が渾身で生きるとき、これ以外生きようがないなという一本道が現れるとした。不可避ということだ。生きるというのはそういう姿なのだと。 私は少し吉本とは違うが、生きる道というのは、自分でどうとなるものではないとは思う。 啓示は条件や因果からは生じない。世界というのは巧妙なからくりではなく、ある究極の存在との、理由のない
帝国データバンクによると、「間違いだらけのクルマ選び」シリーズや「声に出して読みたい日本語」などのベストセラーで知られる出版社・草思社が1月9日、民事再生法の適用を東京地裁に申し立てた。 1961年に創業。「全国鉄道事情大研究」シリーズや、ベストセラーになった「決定版 大国の興亡」、「平気でうそをつく人たち」などノンフィクション系に強く、「カッコウはコンピュータに卵を産む」「インターネットはからっぽの洞窟」(ともにクリフォード・ストール)といったIT関連を扱った書籍も発行していた。 ピークの1997年10月期には39億円の売上高があったが、近年は大きなヒット作がなく、06年10月期の売上高は約16億2000万円に落ち込んでいた。広告宣伝費の削減や本社不動産の売却といった合理化を進めてきたが、出版不況と有利子負債の負担もあり、自力再建を断念した。 昨年末にはWebマガジン「Web草思」の休刊
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