国民新党の亀井静香代表は6日の党幹部会で、民主党の小沢一郎元幹事長に対する検察審査会の起訴議決について、「検察審査会が起訴相当とした事件で無罪判決が出ている現実がある。冤(えん)罪(ざい)の場合、大変な人権問題だ」と指摘した。検察審の議決後20日間も結果が公表されなかったことについては「(4日の発表まで)密封されていた。審査会は国民の代表として検察の処分について意見を言うのだから、審議過程はオープンにされていい」と述べ、検察審査会のあり方に疑問を呈した。
国民新党の亀井静香代表は6日の党幹部会で、民主党の小沢一郎元幹事長に対する検察審査会の起訴議決について、「検察審査会が起訴相当とした事件で無罪判決が出ている現実がある。冤(えん)罪(ざい)の場合、大変な人権問題だ」と指摘した。検察審の議決後20日間も結果が公表されなかったことについては「(4日の発表まで)密封されていた。審査会は国民の代表として検察の処分について意見を言うのだから、審議過程はオープンにされていい」と述べ、検察審査会のあり方に疑問を呈した。
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