18日には、殺処分の対象となった牛や豚などの家畜数が、全飼育数の約15%にあたる約210万頭に達した。韓国メディアは、「対策遅れが招いた人災」などと韓国政府への批判を強めている。 韓国農林水産食品省によると、昨年11月末に南東部で1頭目の感染が確認された後、被害は北部などにも拡大。1月17日までに、牛12万8000頭、豚170万頭など計約183万頭が殺処分された。 18日のソウル新聞は、「政府が発生1か月後までワクチン接種を実施しなかったことが(被害拡大に)決定的に作用した」と指摘した。
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