国土交通省は１３日、昨年１１月に導入した本省職員用のノート型パソコン計約５千台で起動に時間がかかるなどの不具合が２カ月余り続き、業務に支障が生じたとして、リース契約を結んでいた富士通（東京）を指名停止１カ月とした。 　国交省によると４年に１度のパソコン更新で、同省は４年間のリース契約を富士通と結んだ。しかし、１１月末の導入当初から、メールの送受信ができなかったり、長時間かかったりする障害が発生。メールの障害は早いうちに解消されたものの、毎朝起動するのに１０〜２０分かかる例が相次いで報告されたため、同省は帰宅時はパソコンを一時休止状態にし、業務への影響を抑えるよう職員に周知して対応した。富士通側の原因調査に時間がかかり、最終的に不具合をなくすには今年２月中旬までかかった。 　初期設定のミスが原因とみられ、国交省側は「導入前に検証すべきで、障害発生時の社内の点検態勢も不十分」と指摘。富士通側に

アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ監督は、ワールドカップ・南アフリカ大会に向けた最終メンバー候補３０名を発表した。 今回選ばれたメンバーの中で最大のサプライズは、これまでフル代表で出場経験がほとんどないサンタフェのアリエル・ガルセだろう。一方、チャンピオンズリーグの決勝に進出したインテルの主力で、アルゼンチン代表を長きにわたり支えてきたハビエル・サネッティとエステバン・カンビアッソの両選手は今回の招集から漏れた。また、選出は当確と見られていたレアル・マドリーのフェルナンド・ガゴもメンバー落ちした。 アルゼンチン代表の最終メンバー候補３０名は以下の通り。 ＧＫ： マリアーノ・アンドゥハル（カターニア／イタリア） セルヒオ・ロメロ（ＡＺ／オランダ） ディエゴ・ポソ（コロン・デ・サンタフェ） ＤＦ： ワルテル・サムエル（インテル／イタリア） ニコラス・ブルディッソ（ローマ／