マイケル・ジョーダン殿堂入りセレモニー　限界は幻想に過ぎない 現在46歳のマイケル・ジョーダン。どれだけ歳を重ねても、マイケルはやっぱりマイケル・ジョーダンのままでした。 もう1ヵ月半も前のことですが、2009年9月11日、NBAのスーパースター、マイケル・ジョーダンの殿堂入りセレモニーが行われました。 確か殿堂入りは引退してから5年以上経った人が対象だったはず。20代半ばの全盛期バリバリの頃からずっと観てきたので、そんなに時が経ったのか…と感慨深い思いにふけってしまったのでした…。 以前殿堂入りについて聞かれた際に 「殿堂入りしてしまったら自らNBA復帰の扉を閉めてしまうことになるから殿堂入りは先でいい」 なんてことを答えていて、常に限界を認めないマイケルらしさが詰まったコメントだなと微笑ましく思ったのを記憶しています。 今回こうして殿堂入りが認められセレモニーが催されることで、遂にマイ

入試問題が試験時間中にインターネットの質問サイトに投稿される事件があった京都大（京都市左京区）で１０日、合格発表が行われた。京大によると、１０学部全体で募集人員を９２人上回る２９３８人が合格。偽計業務妨害容疑で逮捕された仙台市の男子予備校生（１９）は不合格だったという。　予備校生の合否について京大は「合格者の解答にはインターネットに掲載された回答と酷似あるいは類似しているものはなかった」とコメントし、不合格だったことを示唆。また、合否判定については「大学としての独自の調査結果を反映させた」と説明している。　合格発表は正午から各学部ごとに行われ、あちこちで合格した受験生たちの歓喜の声があがった。文学部を合格した大阪府寝屋川市の女子予備校生（１９）は「私も同じ浪人生なので気持ちは分かるが、不正は自分の努力をむだにする行為。ただこれほど大きな騒ぎになるのは、少し行き過ぎだとも思いました」。　また

石原慎太郎氏 　東京都の石原慎太郎知事（７８）が４月の都知事選に向け、これまでの不出馬の意向を再検討し、立候補の可能性が出てきたことがわかった。自民党などが４選出馬を要請し、長男の石原伸晃・党幹事長も説得に当たってきた。再三の説得に応じて検討に入った模様だ。ただ、周囲との調整などもあり、進退を正式表明する１１日に向けて情勢は流動的だ。 　過去３回の都知事選で圧勝した石原知事が出馬することになれば、他候補の動向に影響を与えることは必至だ。 　関係者によると、これまでの自民党の説得に対して石原知事は、立候補を予定している人の顔ぶれから、選挙の結果次第では自らの都政の路線継承が難しい可能性があるとの見方を示しているという。 　石原都政を支えてきた自民党は１月、石原知事に立候補を促す方針を決め、石原伸晃氏も「ぜひ出て欲しい」と立候補を求めた。しかし、石原知事は周囲に不出馬の意向を伝えるとともに、テ

移籍１年目にしてチームの要として活躍するエジルだが、本人は謙虚な姿勢を見せている【MarcaMedia】 レアル・マドリーのドイツ代表ＭＦメスト・エジルが９日に記者会見へ出席し、チームと自身の現状について語った。まず、前日に行われたチャンピオンズリーグ（ＣＬ）のバルセロナ対アーセナル戦で、アーセナルのロビン・ファン・ペルシが退場処分となったことについて意見を求められたエジルは、この判定を「不当」と見ていることを明かしたが、それ以上の言及は避けた。 「ファン・ペルシの退場が不当なのは誰の目にも明らかだった。だが、それ以上のことは何も言いたくない。ここではレアル・マドリーについての質問だけに答えるつもりだ。今は１２日のエルクレス戦だけに集中したい。僕らはホームで必ず勝ち点３を手に入れなければならない。ＣＬのことを考えるのはそれからだ」 現在、首位バルセロナを７ポイント差で追うレアル・マドリ

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アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、８日にアウエーで行われたチャンピオンズリーグ（ＣＬ）決勝トーナメント１回戦のバルセロナとの第２戦終了後に応じたインタビューで、同クラブのロビン・ファン・ペルシを退場処分に追いやったマッシモ・ブサッカ主審を１−３で敗れた原因として激しく非難した。 「ブサッカ主審が試合を台無しにした。ファン・ペルシの退場処分には心底失望している。前半は確かにバルセロナに支配されたが、後半はスペースが生まれ、われわれにもリズムが生まれていた。もし１１人で試合を続けていたら、勝利はきっとわれわれのものだったはずだ。少しでもサッカーをやったことがある人間なら、オフサイドの笛が鳴った後でもプレーを続けたということだけで、あのようなジャッジなどしないだろう。アーセナルのサポーターに限らず、サッカーを愛する者なら、この後味の悪い終えんを嘆いているはずだ」 その一方でベンゲル監督は

菅直人首相と民主党の石井一選挙対策委員長が９日、首相公邸で会談した際、東京都知事選（４月１０日投開票）への独自候補の擁立が極めて難しいとの認識で一致したことがわかった。石井氏は会談後、記者団に「今回は特に政党主導でやる選挙でなくなっている。どの候補者も政党支持を表に出さずに、都民党という立場で戦おうという状況だ。一歩下がった立場から都知事選の調整を図りたい」と語った。

携帯電話向けサイトの業界団体、モバイル・コンテンツ・フォーラムが９日発表したアンケート調査によると、携帯電話からスマートフォン（高機能携帯電話）に「変更したい」と回答した人は全体の２９・０％にのぼった。 「追加して利用したい」（９・６％）と合わせ、約４割が使ってみたいと答えた。 一方、携帯電話からスマートフォンに「変更したくない」と答えた人は約６割に達した。その理由を聞いたところ、「現在の携帯電話に満足している」が５８・１％と最も多く、次いで「通信料が高くなる」（３０・５％）だった。 「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）」利用者は、「画面のきれいさ」や「アプリ（応用ソフト）の数の多さ」に満足している一方、「フラッシュ形式の動画が見られない」ことや、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグなどの機能が使えないことへの不満も多かった。