理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! 世紀の7大難問のうちの1つである「ポアンカレ予想」という位相幾何学(トポロジー)の問題を証明したとして2006年にペレリマンというロシアの天才数学者がフィールズ賞を受賞した。4年に1度、数学の分野で功績を残した人に与えられる栄誉ある賞だ。 しかし、ペレリマンは受賞を辞退し賞金100万ドルを受け取らなかったばかりでなく、数学の世界から身を引いて隠遁生活に入ってしまった。理由は誰にもわからない。彼は若干40歳である。 およそ100年間数学者を悩ませてきた「ポアンカレ予想」とペレリマンをテーマに、先日NHK BSで「数学者はキノコ狩りの夢を見る ~ポアンカレ予想・100年の格闘~」という番組が放送された。(地上波デジタルではそのダイジェスト版が放送された。) 今回僕が読んだ「トポロ