( ^ω^)ブーンは歩くようです - ブーン系小説グループを読了。なかなか読みごたえがあった。 現代文明滅亡後の世界をひとりの男が旅する。その旅でさまざまな人々と出会い、別れる。はたして彼は、その旅の終わりに彼の人生の意味を見つけることができるのか、オチまで語るのは無粋なので、読んでみてのお楽しみ。 やる夫が解説系なのに対して、ブーンが小説系らしい。最近その存在に気がついて、ぼちぼち読み始めてみている。未来世界へ飛ばされてしまう話(( ^ω^)ブーンたちは漂流したようです - v速+ブーン系小説まとめサイト - Seesaa Wiki(ウィキ))や、例のアノ事件を追う話(オ ム ラ イ ス@( ^ω^)ブーンがあの事件に挑むようです まとめ)も結構面白かった。特に、後者は半村良の嘘部シリーズを思い出して懐かしかった。好きだったんだよなぁあのシリーズ。 ある意味定型化されたキャラがそれなりの