Updated 2013.09.26 / Published 2005.09.23 Webセーフカラー(Web safe colors)とは、1994年にNetscape Communications社が提案した、216色からなる色の集合のことで、当時、同社の開発するWebブラウザのNetscape Navigatorにおいて、OSやコンピュータの性能の違いに左右されず、どんな環境でもこれらの216色が表示できることを保証しました。今では、Netscape Navigatorに限らず、古い携帯端末のUAに多くあった256色環境においても再現される色として、216色のセーフカラーが広く浸透し利用されています。 216色のセーフカラーは、R(赤),G(緑),B(青)の光の三原色を6段階に分けて定義したものです。6段階とは、"0" から "255" までの 256段階の階調を "51" ずつ増や