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2014年3月13日のブックマーク (3件)

  • 火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]

    研究を進めるとき、自分の喜ぶ結果がでたら、ほとんど確実にミスがある。これは、研究者にとって普遍的な現象だと思う。また、間違ってない発見をしても、冷静になるとつまらないことも多い。新しくて意味のあることを見つけるのは想像以上に困難であり、精神がすり減るようなことを繰り返し経験する。しかし、そういうことは気で研究をしないと分からない。研究者になる前の僕が一人で研究を始めたとして、それを意識できたかどうかは分からない。真剣に科学にとりくむ環境があってこそ、そういう経験が「普通に」できたのだと思う。 某細胞の件。日曜日には、意図的な捏造の可能性が高くなって呆然とした。しかし、そうする理由が全く理解できなかった。今日の学位論文のイントロには驚いたが、落ち着いてくると何となく分かってきた。要するに、O氏の周りには研究環境がなかったのだ。結果を出さないといけないプレッシャー云々とか、そういうのに駆動さ

    火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]
  • 些末なコードレビュー - naoyaのはてなダイアリー

    朝起きて布団から出るのがつらいので、HBFav をつらつらと眺めていた。 あるサービスの JavaScript が重いとか、そのコードが難読化されてないとか、担当者とおぼしき人間が書いたコメントがそのまま残ってるから消しましょうよとか、そんなことが書かれていた。JavaScript が重い、という話は結局そのサービスの JavaScript が重かったのではなく、ユーザーが自分で導入した広告が重いというだけの話だった。 コードが難読化されていない、趣味の製品ではなく会社の製品なのでコメントそのまま残ってるから消しましょう・・・実にくだらない。 ところで話は変わってコードレビューについて。 コードレビューに慣れないチームが、何の考えもナシにコードレビューを始めるととにかく気になったこと大小様々な指摘が行われることになる。一見、いろいろな指摘が出て議論が活発になっているように見えるが、だいたい

    些末なコードレビュー - naoyaのはてなダイアリー
  • 『アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉』新刊超速レビュ- - HONZ

    人間は人生を描く画家である。 あなたを作ったのはあなた。 これからの人生を決めるのものあなた。 これはアドラーの言葉である。この言葉が深く胸に突き刺さってぬけないでいる。私はいままでどんな自分をつくってきたのだろうか?そしてこれからどんな人生を描いていくのだろう?このを読んでからついそんなことを考えてしまう自分がいる。 先月レビューをした『嫌われる勇気』を読んでから、アルフレッド・アドラーのことが気になっていた。そんなときにアドラーの名言集をみつけたのだから、これを手に取らないわけにはいかない。これが当に素晴らしかったのだ。このを読んでから、よりいっそうアドラーのことを知りたいという欲求が高まっている。なんとなくアドラーブームも少しずつ来ているのではないか?という予感もしている。 知らない人のためにアドラーのことを簡単に紹介しよう。アドラーはフロイト、ユングに並ぶ心理学の巨人のひとり

    『アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉』新刊超速レビュ- - HONZ