「麻雀の扉」というサイトがある。 ツイッターでは何度か紹介しているが、 ブログでも改めて取り上げたい。 作者は「ぴゅー太郎」氏。 以前より近代麻雀でコラムを書いたり 原作を書いたりしているようだ。 恥ずかしながら僕はつい最近まで知らなかった。 トップページに幾つかコンテンツが載っているが、 時系列的には一番下の「麻雀狂時代」からになる。 僕は、たまたま 「麻雀の扉」元祖「麻雀の扉」,神様のキューブとは から読んだ。 なぜかホラー調の背景。 いかにもオカルト的な文章が続きそうなページ。 しかし、そこに書いてある文章を1ページ読んで思った。 「この人は只者ではない」 知性と情熱、そしてニヒリスト的な屈折。 麻雀というふざけたゲームに貴重な時間を捧げてきた人間だけが書ける文章。 なかなか認め難いかもしれませんが、 半荘を数百回ないしは数千回打ってトータル負けていたら、牌