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ブックマーク / clubforstrangers.txt-nifty.com (3)

  • 「麻雀の扉」とぴゅー太郎氏: ペチョーリンの天鳳日記

    麻雀の扉」というサイトがある。 ツイッターでは何度か紹介しているが、 ブログでも改めて取り上げたい。 作者は「ぴゅー太郎」氏。 以前より近代麻雀でコラムを書いたり 原作を書いたりしているようだ。 恥ずかしながら僕はつい最近まで知らなかった。 トップページに幾つかコンテンツが載っているが、 時系列的には一番下の「麻雀狂時代」からになる。 僕は、たまたま 「麻雀の扉」元祖「麻雀の扉」,神様のキューブとは から読んだ。 なぜかホラー調の背景。 いかにもオカルト的な文章が続きそうなページ。 しかし、そこに書いてある文章を1ページ読んで思った。 「この人は只者ではない」 知性と情熱、そしてニヒリスト的な屈折。 麻雀というふざけたゲームに貴重な時間を捧げてきた人間だけが書ける文章。 なかなか認め難いかもしれませんが、 半荘を数百回ないしは数千回打ってトータル負けていたら、牌

  • 麻雀プロ主要5団体考察: ペチョーリンの天鳳日記

    先日の十段戦においてプロ連盟がネトマ界隈でも一躍話題になった。 自分でも整理ができていなかったので、この機会に 麻雀プロ団体について簡単にまとめてみた。 日プロ麻雀連盟 灘麻太郎、小島武夫、森山茂和など多数 二階堂姉妹、佐々木寿人、滝沢和典など、スタープレイヤーが多い。 プロ団体で名実ともに最大グループ。 古参の団体ながら、経営にも長けている。 まず、会員(所属のプロ)が多い。 ご存知の通り、麻雀プロ団体においては 「所属プロ=収益源」なのでこれは強い。 そして、特筆すべきは麻雀格闘倶楽部(コナミ)とのコラボ。 ゲーセンのみならずDS、PSP、Wii、PLAYSTATION3、携帯など 幅広く展開され、かなりの収益源になっていると思われる。 更には、エンタメ~テレ、GYAO、パチスロ(雀龍桜花)など、 連盟オンリーのコラボ先が多い。 連盟の特徴は、「排他性」である

  • 外から見た天鳳高段者のイメージ: ペチョーリンの天鳳日記

    半笑いさんの記事、『「天鳳名人戦」について思うこと』が面白かった。 半笑いさんは著名な競馬ライターだけれど、 一橋大学卒業後日テレビでバリバリ働いていたという 業界では異色の人。 元連盟プロという肩書も持っている。 麻雀を良く知っていて、社会的常識も持っていて、 かつ天鳳とは距離を置いている、そんなポジション。 その半笑いさんが天鳳名人戦についての印象を語る、 というのは興味があった。 天鳳名人戦の位置づけなど、同意の部分も多かったが、 どうしても納得のいかない部分が一つあった。 『「天鳳」高段者の共通点は、シンプルなルールに従って、攻めとオリの切り替えを明確にして打つ、ということ。突き詰めれば、攻めの先手を取ることが最大の目的で、それこそ親で聴牌すれば辺張だろうが単騎だろうが即リーが基。「手牌を組み直して待ちを良くするのは、手が高くなる・広くなるというメリットより、聴牌

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