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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/zoot32 (3)

  • 会社の人たちが仕事でメールを使ってくれない - 空中キャンプ

    わたしの悩みは、会社の人たちが仕事でメールを使ってくれないことである。けっこう重要な伝達であっても口頭で指示がくることがほとんどだ。よってすべてこちら側でメモを取って復唱しないといけないし、なにより口頭なので記録が残らない。トラブルが発生したさい、言った言わない問題に発展する場合も多く、対策として、伝えられたことを箇条書きにまとめたメールを送り返して記録を残すようにする*1など、ほんらいであれば相手がやるべき仕事をこちらが引き受けるかっこうになってしまって実にめんどうである。これはどうにかならないものかしら。 それでも、伝達があるていど的確であれば、口頭でもかまわない。「やってもらいたいことは3つ。これとこれとこれ。期日はいつまで。よろしく」といったぐあいであれば、まちがいも起こりにくいし、こちらとしてもわかりやすく、すぐに取りかかれる。しかし、なんでも口頭で伝える人というのは、おおむね「

  • 2008-04-07 - 空中キャンプ

    いぜんわたしの会社に、27歳の青年が勤めていた。明るくて愛想がよく、友達は多かったようである。彼は中途で入社したのだが、1年ていどで辞めていった。当初は期待されていた彼がなぜそのように短期間で退社したのかというと、これは「プロ野球選手が好きすぎてどうしようもなかったため」であった。 別に、どれほどプロ野球選手が好きだからといって、会社を辞めることはない。通常はそのように考えるものである。しかし現実そうはいかなかった。なぜから彼は、小学校3年生のころから、選手のサイン集めに凝りだしてしまい、それが止められなかったのだ。特に外国人選手のサイン収集への情熱はつよく、そのキャリアおよそ20年、彼が収集を開始した年いらい、来日したすべての選手のサインを持っているのがじまんだという。わたしは彼からはじめてその話をきいたとき、口では「ふーん」などと感心をよそおいつつ、内心なんだかいやな感じがしたのだった

    jigendaddy
    jigendaddy 2008/04/07
    好きなことだけをやっても、幸せになれるとは限らないと
  • 空中キャンプ-八年は長いね。けっこう長い。

    友達の彼女が使っていたベッドをもらったのが、八年前。ついに、そのベッドが役割を終えた。壊れたのである。ベッドが壊れる、っていうのも、どういう状態なのか想像がつかないだろうが、とにかく壊れた。もはや、そのベッドで睡眠をとることがむずかしい状態になるまで、使ったのである。捨てることに躊躇はない。ベッドをくれた女の子は、その後わたしの友達結婚した。めでたいことである。子どもは二人いる。 その女の子は、ずっとひとり暮らしをしていて、わたしの友達はいつもその子の家に泊まっていた。恋人同士が眠るベッド。必然的に、そのベッドでは、わたしの友達とその彼女の性行為がおこなわれていたことになり、かかる淫猥なベッドを譲りうけるのは気がひけた。ここで、まぐわってはったのね。なんで京都弁。はじめてそのベッドで眠ったとき、いやな夢を見たのである。ベッドになった夢だ。わたしは、ベッドである。わたしの上で、わたしの友達

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