画一的になりがちな公園が変化してきた。健常児向けが一般的だった設計を見直し、障害のある子供も一緒に遊べる遊具を備えた施設が相次ぎ登場。利用者の幅広いニーズに応えようと、公園ごとに役割を決めて整備する自治体も出てきた。見慣れた近所の遊び場や憩いの場が、気付いたときには新しい公園になっているかもしれない。東京都世田谷区在住の友岡宏江さん(40)は2020年秋、長女の寿音さん(10)と区内の「都立砧
コロナ禍での都と区の緊密な連携の重要性をアピール 東京都千代田区の石川雅己区長(79)の任期満了に伴う千代田区長選が1月24日、告示された(31日投開票)。千代田区は石川氏が5期20年に渡り区政を担ってきたのだが、1月8日に不出馬を表明。それまでに元千代田区議の早尾恭一氏(59)、新人で会社役員の五十嵐朝青氏(45)が立候補を表明。13日には東京都議会で最大会派となる「都民ファーストの会」の樋口高顕都議(38=千代田区選出)が出馬を表明していた。 あいにくの雨模様の中ではあったが、この日は各候補者が出陣式を行った。 今回当選すると23区内で最も若い区長の誕生となる樋口氏は「このコロナ禍で愛する千代田区が悲鳴を上げている。大変厳しい状況の中で、不透明で先行きが見えない。区民の皆さんが大きな不安を覚えている状況をうかがってきた。今こそ政治の真価が問われている時はない。この厳しい戦いの中、千代田
東京都の小池百合子知事(68)が、24日に告示された千代田区長選(31日投開票)に立候補した都民ファーストの会推薦の樋口高顕氏(38=前都議)を、サプライズで激励に訪れた。 小池氏は、同区内の樋口氏の選挙事務所前での出陣式中に、選挙カーに乗って登場。助手席からマイクで「樋口高顕と連携して、千代田区の新型コロナ対策もさせていただきます」と呼びかけた。車から降りると、新型コロナウイルス感染予防を考慮し、笑顔と肘タッチで応援した。 樋口氏は学生時代に小池氏の事務所でインターンをするなど、小池氏の「超側近」として知られる。千代田区長選は、与野党が激突する今夏の都議選の前哨戦で、激戦が予想される。小池氏は昨年の自身の都知事選で、感染予防の観点から一切街頭演説を行っていなかっただけに、今回、愛弟子の応援で選挙戦の前面に立つかどうかが、注目されていた。 同区長選には、自民党が推薦する元千代田区議の早尾恭
コロナ失業、就職支援強化 人手不足のIT・介護―東京都 2021年01月24日07時31分 東京都は2021年度、新型コロナウイルスの影響などで失業した人を対象に、再就職支援を強化する方針だ。短期の講習や数カ月程度の職業訓練により仕事探しをサポートする事業について、メニューや募集人数を拡充。雇用情勢が厳しい中でも、慢性的な人手不足に陥っているITや介護をはじめとした分野の就職につなげる。 20年の早期退職、1.8万人 リーマン以来11年ぶり―商工リサーチ 都はまず、担い手が特に足りない業種を五つ程度ピックアップし、各業界団体に協力を依頼。求職者向けに、2週間~1カ月程度の座学や業務体験といった講習を組んでもらう。経験の有無を問わない分、業務内容が自身に合っているか就職前に確認できるようにする狙いがある。講習終了後、業界団体の傘下企業が参加する合同面接会を開催する。 講習は約200人を募集。
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