岸田総理大臣が、新型コロナ感染者のいわゆる「全数把握」の見直しについて、自治体の判断で可能にすると発表したことに対し、東京都の小池知事は24日午後、ただちの見直しには慎重な姿勢を示しました。 小池知事「ここで緊急で(全数把握の見直しについて)手をあげるというようなところに今至っているのではなく、この後、どういう状況ですすめていくのかよくみていきたい。その上で判断したい」 小池知事はこう述べ、すべての感染者の届け出を義務付けている「全数把握」の見直しをただちに行うことには慎重な姿勢を示しました。 また「根本問題は、電子カルテと感染者情報を管理するHER-SYSが連動していない点」と、感染者管理のデジタル化の問題点も指摘しました。 25日の都のモニタリング会議で専門家と議論するということです。
◆JERA セ・リーグ ヤクルト―広島(23日・神宮) 男性の家事・育児参画に向けた普及啓発イベントの東京都『男女平等参画』ナイターとして、行われたヤクルト―広島戦(神宮)の始球式に、小池百合子都知事が登場した。 東京都が推進している「電力を減らす、つくる、ためる」の頭文字を取った「HTT」が背中に縫い付けられたユニホームに、緑のグラブを持って登場。「直球でいきたいと思います!」と宣言してマウンドに上がり、ゆっくり振りかぶって投じたボールは2バウンドで捕手のミットへ。当日の練習なしで挑んだようで、悔しそうな表情を浮かべながら、「直球で決めることができず、残念。次回は直球で決めたい」とリベンジを誓った。
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