普通の紙に特殊な処理を施して電気を通すことで液晶画面のように自由に文字や画像を表示させる技術を大阪大学などのグループが開発し、本物の紙で出来た「電子ペーパー」として注目されています。 これは、大阪大学産業科学研究所の古賀大尚特任助教らのグループが、17日、大阪市内で会見を開いて発表しました。 グループでは特殊な方法で作った透明の紙に、電気を流すと色が変わる塗料を塗り、さらに特殊な液体をしみこませた白い紙と重ね合わせました。 そして、電極をつないで電気を流すと、紙の上に液晶画面のように自由に文字や画像を表示できるようになったということです。 主な素材は紙なのでペンで文字を書いたり折りたたんだりできるほか、要らなくなったら通常の紙と同様に燃やしたり、リサイクルしたりできるということです。 現在、電子書籍などに使われている「電子ペーパー」は画面の部分にプラスチックやガラスなどを使っていますが、グ
両面スマホの今は? 中国で販売中の「YotaPhone 3」に見る未来:山根康宏の海外モバイル探訪記 片面が通常のカラーディスプレイ、もう片面が電子ペーパー(E-Ink)のモノクロディスプレイという両画面スマートフォン「YotaPhone」が発表されたのは2012年の終わりでした。アプリケーションに応じて表裏を切り替えて使えるYotaPhoneは、ただの変態的な製品ではなく、スマートフォンの新しい使い方を提唱してくれるはずでした。 しかしその後は後継モデルが出たものの、スペックアップで価格も高くなり販売数は失速。気が付けば開発元のYota Devicesは中国資本傘下となり、3世代目の「YotaPhone 3」も出ましたが、中国国内でひっそりと販売されている状況です。 今や話題にも上がらなくなった両面スマホ、上海の展示会取材時に大手家電量販店に立ち寄ったところ、現役モデルとしてまだ販売され
aibo「貴方が、私のマスターか?」 ソニー×FGOが特別協賛の「AnimeJapan 2018」を写真でチェック(1/3 ページ) 国内外のアニメ関連企業が集まり、作品展示やイベントステージなどを行う「AnimeJapan 2018」(東京ビッグサイト、3月22日~25日)。24日から一般公開となり、多くのアニメファンが来場している。2017年の総来場者数は過去最多の約14万5000人と、初開催の2014年(約11万1000人)から着実に来場者数を増やしてきていることから、今回も賑わうことが期待される。 ソニー×FGO なぜ? AnimeJapan 2018では、ソニーとFGO PROJECT(スマートフォンゲーム「Fate/Grand Order」の製作委員会)が、「ソニー×Fate/Grand Order」という形で特別協賛のタッグを組んだ。 ソニーの犬型ロボット「aibo」が「貴方
CCCグループのカルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、C・E)では、ソニー株式会社より発売している、電子ペーパー搭載のディスプレイウォッチ「FES Watch U(フェスウォッチユー)」とコラボレーションし、「FES Watch U Superman」と「FES Watch U Batman」を各100点限定で2月2日から発売いたします。 FES Watch U 特設ページ:https://dc.fan.tsite.jp/contents/601 本商品はアメリカのコミック出版社であるDC Comicの人気キャラクター、Superman(スーパーマン)とBatman(バットマン)のデザインをプリインストールしたFES Watch Uの別注品として、通常品の12種の柄に加え、各4種の限定デザインがプリインストールされています。Supermanが腕時計のベルト上を一周したり、夜になると
E-Ink社とソニーが合弁事業を設立したことは4月に伝えられていたが、フランク・コーCEOが台湾紙とのインタビューで、「電子ペーパーを使ったラップトップおよびeノートブック製品を開発し、来年にもリリースする」意向を述べた。電子ペーパーの大型・高精細化が注目されてきたが、はたしてこれはPCなのかタブレットあるいはE-Readerなのだろうか。 ソニーとE-InkのJVは何をつくる「eノートブック」!? Linfinyは、E-InkとSony Semiconductor Solutions (SSS)との合弁で資本金1.390万ドルで設立された。「eノートブック製品」は、Linfinyが開発しており、ペン入力をサポートし、業務用と教育用の需要に対応するという。最初の発表は1月のCESになりそうだ。この記事だけで分かることは、大型のパネルを使ったプロフェッショナル用途で、医療、教育にカスタマイズ
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
筆者は、電子ペーパーを採用したソニーの電子書籍リーダー「Reader」シリーズを愛用している。しかし、Readerシリーズの開発は既に終了しており、先日はついにReader端末からの電子書籍・電子コミックストア「Reader Store」でのコンテンツ購入ができなくなった。 一般ユーザー向けの電子ペーパー製品は減少しているが、ソニーは電子ペーパーを使った端末を現在も開発している。2017年6月5日には2世代目のデジタルペーパー「DPT-RP1」が発売された。 電子ペーパー端末を開発する理由はどこにあるのか。また、製品にはどんな特徴があるのか。マーケティング担当者にその真意を聞くとともに、製品の特徴を探った。 PDFに完全特化した仕様に DPT-RP1はA4サイズ相当で、13.3型の電子ペーパーを採用。重さは約349gで、片手でも余裕で持てるサイズ感だ。 E-Ink社のディスプレイを採用して
価格 74,800円(うち消費税6,800円) 発売開始日 2017/6/5 送料 商品金額合計3,000円以上で送料無料(3,000円未満の場合送料770円)※大型商品を除く ※表示価格 および 各種割引クーポンは、予告なく変更される可能性がございます。 商品特徴 ■白い紙に黒インクで印刷したように、はっきりと読みやすい。進化した高解像ディスプレイ ■薄型ノンスリップパネルによる自然な書き味。紙にペンで書くような感覚 ■A4サイズのモバイル端末として世界最薄最軽量(2017年3月現在、ソニー調べ) ■大量の文書を常に持ち歩ける。フル充電で約3週間使用可能(注1) ■画面ロックとデータの暗号化で盗み見や情報漏えいを防止。NFCによるロック解除機能 ■パソコンとの連携で、利便性と効率性を発揮「DigitalPaperApp」 ■パソコンから印刷するようにデジタルペーパーにワイヤレス出力 ■フ
進化した防水機能、昼や夜、時間帯に合わせて 最適な色合いにスクリーンを調節できる 「ComfortLight PRO」、Koboこだわりの機能を搭載し、 この価格で実現しました ◆ 進化した防水機能 防水機能はKobo Aura H2Oから更に進化 水没しても安心の防水規格「IPX8」*に準拠しており、 お風呂やキッチンでも安心してご使用いただけます *水深2mの環境下にも最大60分耐久可能です ◆ 24時間、最適な色合いで読書を フロントライト技術「ComfortLight PRO」の搭載により、 昼間の読書に適した明るい白色から、 就寝前に適したオレンジ色の電球色まで、 24時間、最適な色相で読書を楽しむことができます ◆ 就寝前の読書にも 就寝時間を設定すると、その時間に合わせて自動的に 太陽光の移り変わりを模倣した色相調整を行います それに合わせて徐々にブルーライトの放出量も抑制さ
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