ネオマーケティングは1月18日、プライベートで電子メールとコミュニケーションアプリを利用しているユーザー男女500人を対象にした「電子メールに関する調査」の結果を発表した。1月23日は「いい・ふみ=E文」であることから「電子メールの日」となっている。 調査によると、電子メールを使用する時、主に使用する通信端末は「スマートフォン」が最も多く56.8%だった。次いで「PC」が32.6%、「携帯電話(フィーチャーフォン)」は9.6%と1割以下だった。 電子メールを1日平均で何通送信するか、という質問では、半数以上の62.0%が「1~5通以下」と回答した。1日平均21通以上電子メールを送信する人は「21~30通以下」が2.6%、「31通以上」が2.4%と、全体の5%にとどまる結果となった。 普段電子メールを送信する相手は、1位が「同性の友達」84.4%、2位は「異性の友達」54.4%、3位は「配偶
2012年は、Kindle、kobo、Lideoなど電子書籍専用端末が発売されて「電子書籍専用端末発売元年」か?と書きたてたマスコミもありました。 こうした端末がいずれも、従来の電子コミックではなく電子「書籍」読者を広げる試みのひとつであったことは、電子書籍の普及に苦労してきた私にとっても朗報でした。 数年前、TV局から電子書籍サービス最前線というテーマで取材を受けた時、 番組ディレクターの人が「電子書籍は物がないので絵になりづらいですね」とつぶやいてました。 物体がないというのは場所をとらず便利な反面、空気のようで、TVマンからすると取り上げづらい側面もあったようです。 物としての具体的な形を持った電子書籍専用端末だと、番組内でアナウンサーやタレントが手にとって紹介しやすいもの。昨年後半は、TV番組内で電子書籍に関する報道をちょくちょく見かけた気がします。 8年ほど前、パナソニック社が世
●電子コミックの夜明け 前回エントリーで、世界初の見開き型電子書籍専用端末「Σブック」開発プロジェクトについて書かれたeBook時代 はじまる! 「電子の本」が変える読書革命 についてレビューしました。 電子書籍版プロジェクトX風な熱さにあふれた本書を読むと、このプロジェクトが成功したかのような錯覚を覚えます。しかし、実際、このプロジェクトは端末販売数という点では成功には至っていません。 時代が早すぎたという理由もあるかもしれませんが、端末価格の高さと読めるコンテンツ数を秤にかけて、興味を持ちつつも購入しなかった読者が多かったのではないでしょうか。 では、なぜ読めるコンテンツが集まらなかったのか。 経緯の詳細はここでは省きますが(電子書籍版で書くかもw)、端末を開発する家電メーカー側のハード優先のモノづくり志向とコンテンツを提供する出版業界側の編集マインドとの溝が深すぎたんじゃないかと個人
Tiwtter上でTV視聴しながら感想をつぶやき合い、盛り上がる人々がいる。大規模掲示板サイトでは古くから実況する人々がいたが、この流れが今Twitterに移行しようとしている。ニフティが提供している「みるぞう」は、Twitterで盛り上がっている番組をリアルタイムに検出するサービスだ。そのデータを分析した結果、Twitterの実況民が楽しんでいる番組がどのようなものなのかが見え始めたという。「実況民」がどの番組で盛り上がり、一体どのようなツイートをしていたのか、データ分析を行なったニフティの伊與田孝志氏にお話を伺ってみよう。 実況民に人気のNHKコンテンツ“まいん”ちゃん ――この資料を大変興味深く見せていただきました。まず、何でまたTwitterの「実況民」の生態観察みたいなものを始めたのかというところからお話を伺えますか? 弊社は、いまTwitterで盛り上がっているテレビ番組が一目
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