漫画やアニメなどをインターネットに無断で公開する海賊版サイト。NTTのグループがサイトを閲覧できないようにする措置に踏み切ることになりました。いったいなぜなのでしょうか? 最近、利用が拡大しているらしいわよ。多くの漫画や雑誌が無断で掲載され、政府によると、月に数千万から1億人を超える人が訪れている。その結果、電子コミックなどの売り上げが減少していると。出版やアニメなどの権利者団体によると、主な3つのサイトの被害額は推計で4000億円を超えるというわ。そこで政府は今月、緊急の対策をまとめた。「漫画村」、「Anitube」「Miomio」の3つのサイトについて、民間の事業者が自主的に閲覧できないようにする措置を行うのが適当だとしたの。「ブロッキング」というのよ。NTTの今回の対応は、これを受けた形ね。 携帯電話の場合、NTTドコモと契約しているほぼすべてのユーザーはこの3つのサイトの閲覧ができ