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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/ululun (6)

  • 煩悩是道場

    ネタ 「兄たんもうご飯べた?今日さあマミちゃんとぶつかっちゃってさあ」妹はそう言いながら僕の膝の固くなっている部分の皮膚を爪でカリカリと掻く。雰囲気的に悲しいことがあったときのクセなのだ。僕は目の前にあった妹の頭を左手でグっと引き寄せて髪を無言で撫でてやる。妹が僕を兄たんと呼ぶようになったのはほんの悪戯心からだった。 まだ母が生きていた頃に卓で僕のことを名前で呼び捨てる妹を母の前で叱りつけた。母は、じゃあ何と呼んで欲しいの?と僕をなだめるように言った。僕は冗談で、じゃあ兄たんって呼べと言った。卓は予想以上に笑いが起きて妹は僕を冷やかし半分で兄たんと呼ぶようになった。しかし母が死んだときに僕を慰めようとして妹はこう言った。「兄たん元気出せよ、兄たん」妹は無理にニっと笑った直後に悲しみをこらえきれずに号泣した。 妹は僕に頭を撫でられるのが好きだと言う。いまも頭を撫でられたくて僕のペニスを

    jingi469
    jingi469 2012/12/05
    あら、プレイベートモード化。
  • 『海の家れもん』の売上はどのくらいなのか - 煩悩是道場

    はてなブックマークで『海の家れもんとかの経営状況について』という質問を見つけたので調べて見たでゲソ。算出根拠はYOUTUBEのバンダイチャンネル『侵略!イカ娘 第1話』でゲソ。 ◆『海の家れもん』物販部門の収益『海の家れもん』の価格表は、上記の通りでゲソ。極めてリーズナブル且つ、商品のバリエーションにとんでいることがわかるでゲソ。あとで詳細を書くのだけれど「価格が安く、商品のバリエーションが多い」というのが一つの鍵を握っていると思うでゲソ。 次に、この画像をみるでゲソ。我らがイカ娘ちゃんが『海の家れもん』を占拠した歴史的一枚として歴史の教科書にも載るくらい有名な画像でゲソが、ここに客として映っている地球人の人数は23人なのでゲソ。画面に映り込んでいる商品は以下の通りでゲソ。ラムネ*2 焼きそば*2 ミートソース かき氷*4 ラーメン 生ビール*5 餃子*4このうち、価格が判明していないのは

  • @CapoteさんによるとTumblrが急成長だそうですが - 煩悩是道場

    ブログのリッチさとTwitterの手軽さを併せ持つ2007年に開始されたこのプラットフォーム、上のグラフにあるとおり、2010年5月のユニークビジター数約420万に対し、2011年5月のユニークビジター数は約1190万と約3倍になっています。また、18−34才の利用者が最も多いことに加え、男性より女性の利用者のほうが多い、というのも特徴といえます女性の利用者が多い急成長株のTumblr、そのカギの1つがメディアによる利用これだけを読むとTumblrさんは18-34歳という所謂「F1層」なナウでヤングなギャルにモッテモテやで、と読めるんですけれど、この記事はニールセンが出しているSocial Media Report: Q3 2011の1ページだけを参照して書いている記事なんですね。 @Capoteさんのエントリを読んで「Facebookなどのソーシャルメディアと比較してTumblrのユニー

  • なぜ電子書籍は売れないと思われているか - 煩悩是道場

    「コスト」に対して「ベネフィット」してないと思われているからじゃないかな。・B級野菜ってなんで普通に売らないんだろ? 売れないからでしょ 自分なら買うのに。料理したら一緒だし・じゃあ、普通の野菜とB級野菜が同じ値段で売られてたらどっちを買う?――という感じの話があって、「これは電子書籍も同じだなぁ」とか思ったのでした。電子書籍はB級野菜か?売り物にならない-此処でいう所謂B級野菜というのは、味とか形とかムシがっちゃったとか、様々な理由があって「B級」になっているわけで、電子書籍は紙のに比較して20ページ欠けてますとかそういうわけではないので、喩えが適切ではないですね。 では何故電子書籍が売れないのかというと紙のや雑誌と比較して「コスト(手間・お金)」が「ベネフィット(得られるもの)」が同程度かそれ以上に感じられるからだ、と思ってます。 ◆コストその1:欲しい電子書籍を購入するのに「

  • アートと著作権の悩ましい関係 - 煩悩是道場

    最近話題になっている”例の現代アート”事件をきっかけに、私が以前書いた『コラージュアートの限界-「ワラッテイイトモ、」の壮絶さ』に沢山のPVがあるのですが、以前書いたエントリでは書ききれていない事がありますので書いてみたいと思います。話の流れの関係上、マッドアマノ氏が今年になって「パロディ裁判」の事を語っている事にも少し触れています。よろしければ、お付き合いくださいますと幸いです。 ◆アートと著作権の悩ましい関係私は、アートと著作権は「悩ましい」と思っています。「アートは著作権を侵害する事が許される」、そんなふうに思われているフシがあるからです。著作権は著作権を持っている人(もしくは会社)が「あなたの作品は、著作権侵害です」と訴えなければ成立しない罪です。マッドアマノ氏がパロディ裁判中もパロディ裁判以降もフォトモンタージュの活動が出来るのも『ワラッテイイトモ、』が公式には陽の目を見ていない

  • 吉祥寺近鉄裏に見る風俗の規制と街の浄化 - 煩悩是道場

    いずれはホテルや旅館業も規制対象に?=ネットカフェの個室禁止に反対の声という記事を読んで、ヨドバシカメラ(旧近鉄)の横にある「ベルロード」の名前の由来を調べた結果として、吉祥寺には、かつて「近鉄裏」と呼ばれた一大風俗街があったこと、そしてその風俗街を武蔵野市が様々な手を尽くして「環境浄化」しようとした経緯などが、まさにこの「ネットカフェ個室禁止」問題に重なっているなあ、と思ったので記事起こし。結論から言うと行政が気になりさえすれば「浄化」は行われるのだけれど、じゃあ今の「近鉄裏」の状況はどうなのよ、というお話です。よろしければお付き合いくださいませ。 ◆公募で決まった「ベルロード」先日の記事にも書いたようにヨドバシカメラ-吉祥寺シアター間にある通りには「ベルロード」という名称が付けられているのですけれど、ベルロードという名称が決まった経緯に興味を持ったのが全てのきっかけでした。武蔵野市立

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