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ブックマーク / www.cyzo.com (15)

  • 「佐藤秀峰さんには頭が上らない……」『やれたかも委員会』吉田貴司の屈辱の日々と、ウェブ漫画家としての生きる道

    「佐藤秀峰さんには頭が上らない……」『やれたかも委員会』吉田貴司の屈辱の日々と、ウェブ漫画家としての生きる道 ■『やれたかも委員会』が話題になってザマア! ――再び佐藤さんのところで働きつつ、自分の作品も描いていた? 吉田 描いてはいたんですけど、『シェアバディ』の泥沼で心が折れ、もう編集者と何かをするのがイヤになっちゃって。だったら、ネットで描いて自分で電子書籍を出せばいいんじゃないかなと思うようになりました。 ――ネットでの展開というのは、佐藤さんの影響も大きいんじゃないですか? 吉田 そうですね。佐藤さんのところで電子書籍仕事を担当してたので、電子書籍のストアのことや契約の仕方など、見て勉強させていただきました。それで、自分でネット展開するに当たって、どうすればいいかなと考えて、まあ考えてもわからないので、とりあえずTwitterに1ページ漫画を毎日上げるというノルマを課しました。

    「佐藤秀峰さんには頭が上らない……」『やれたかも委員会』吉田貴司の屈辱の日々と、ウェブ漫画家としての生きる道
    jingi469
    jingi469 2017/06/29
    『電子書籍の権利を自分で持ちたかったんですね。それを要求したら、どこも通らなかった』『電子書籍の権利の話を出すと、みんな顔色変わる』やはり一定以上じゃないとそうなってしまうのか。
  • 「佐藤秀峰さんには頭が上らない……」『やれたかも委員会』吉田貴司の屈辱の日々と、ウェブ漫画家としての生きる道

    最近ではウェブ上での展開を中心にしている漫画も増えてきたが、その中でも異彩を放つ作風で話題となっているのが『やれたかも委員会』だ。 あの時、もう一歩踏み出していたら、あの娘とやれたんじゃ……。 そんな甘酸っぱ~い思い出を『やれたかも委員会』が「やれた」のか「やれたとは言えない」のか判定するというこの作品は、新作が公開されるたびに「いや、やれただろう!」「ねーよ!」などのザ・不毛な議論がネット上でヒートアップし、作品外での盛り上がりも見せている。 有料サイトで連載され、それをまとめた第1巻が双葉社より6月28日に発売。さらに2巻に向けての制作費を募るクラウドファンディングもスタートと、紙の雑誌で連載して原稿料をもらうという形ではない、ネット発のヒット作となった『やれたかも委員会』。 ネット時代の漫画家は、どうやって生き抜くべきなのか!? そしてネット漫画当にえるの? ……などなど、作者

    「佐藤秀峰さんには頭が上らない……」『やれたかも委員会』吉田貴司の屈辱の日々と、ウェブ漫画家としての生きる道
    jingi469
    jingi469 2017/06/29
    濃い内容だった。
  • 片渕須直監督インタビュー - 日刊サイゾー

    11月12日、ようやくアニメーション映画『この世界の片隅に』(原作/こうの史代)が全国公開を迎える。 最初に制作発表がなされたのは、2012年の8月。しかし、企画は遅々として進まなかった。 事態がガラリと変わったのは、制作発表から2年半後の15年3月だった。クラウドファンディングによる資金調達が始まると、わずか9日間で当初の目標額2,000万円に到達。最終的には、3,374人の支援者が総額3,622万4,000円を出資する国内最高金額を記録した。 こうして同6月には製作委員会も発足。さらに、今年8月には予告と共に、主役である「すずさん」の声を、7月に芸名を新たにするなど動向が注目されていた女優・のんが担当することも発表され、『この世界の片隅に』のタイトルは、多くのメディアが取り上げるに至った。 ■クラウドファンディングが作品にもたらしたもの ──WEBアニメスタイルで連載してきたコラム『

    片渕須直監督インタビュー - 日刊サイゾー
  • ツッコミどころ満載!? 自由すぎるハリウッド版忠臣蔵『47RONIN』

    今週注目の最新映画はなんといっても、自由すぎるハリウッド版忠臣蔵、キアヌ・リーブス主演の『47RONIN』(12月6日公開、2D/3D上映)がユニークさの点でダントツだろう。5代将軍徳川綱吉の時代、赤穂の領主・浅野(田中泯)は、吉良(浅野忠信)と妖術使い・ミヅキ(菊地凛子)の奸計(かんけい)により刃傷沙汰を犯し、切腹。藩士の大石(真田広之)らは侍の身分を奪われ、浪人となる。幼少のころ山麓で拾われ、浅野の娘ミカ(柴咲コウ)と心を通わせて成長したカイ(リーブス)は、大石に請われ、主君の仇討ちに決起した浪人衆と合流。わずか47人で、圧倒的な吉良軍勢に立ち向かう。 有名な赤穂浪士討ち入り事件の経緯をゆるやかになぞりつつも、巨大な幻獣が暴走し、妖術が駆使され、天狗も登場したりと、相当に自由な発想で組み立てられたストーリー。長崎の出島で奴隷として地下格闘試合に出場していたカイの脱出劇は『パイレーツ・オ

    ツッコミどころ満載!? 自由すぎるハリウッド版忠臣蔵『47RONIN』
    jingi469
    jingi469 2013/12/06
    『巨大な幻獣が暴走し、妖術が駆使され、天狗も登場』 なにそれ楽しそう。
  • あの桃色吐息の正体は!? ネットで話題のオリックス“うぐいす嬢”を直撃!

    2010年10月ごろからニコニコ動画を中心に話題になっている、オリックス・バファローズのうぐいす嬢をご存じだろうか。語尾が抜けるその独特な声色に、「萌える」「エロい」などとネット住民が熱狂しているが、最近では“以前より少し落ち着いた感じでセクシーさが増した”という声も聞かれる。一体、うぐいす嬢に何があったのか。真相を探るべく、この声の主・藤生恭子さんに電話取材を試みた! 生・藤生の声に心躍らせながら番号を押して待つと、電話口に出たのは、ハキハキと関西弁を話す元気っ娘だった――。 ――あれ、ぜんぜん声、違いますね? 「そうですか~? 普段はこんな感じですよ」 ――萌え声を期待していたので、少し拍子抜けしてしまいました(笑)。さて気を取り直しまして……。以前から藤生さんの球場アナウンスがネット上で話題になっているのは、ご存じですか? 「はい。一昨年の10月に、わたしのブログの順位が突然上がった

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  • 「まるでファンクラブ会報!?」専門誌は絶滅寸前――音楽系メディアの由々しき現状

    音楽関連メディアの凋落が言われて久しい。中でも、“絶滅寸前”とささやかれるのが音楽雑誌。部数の減少だけでなく、広告収入の落ち込みが止まらないという。 「1990年代には10万部以上出ている音楽雑誌もありましたが、現在では比較的売れている情報誌で数万部、グラビア中心の専門誌では数千部しか売れていません。その上、雑誌運営の柱でもある広告が、レコード会社の予算縮小でほとんど入らなくなり、編集協力費名目で一企画あたり数万円入る程度。人件費を削るなどして、赤字幅を減らそうと汲々としているのが現状です」(音楽雑誌編集者) 収入が数万円程度でも、タイアップはタイアップ。誌面に登場する歌手やバンドに迎合したインタビュー記事やコラムばかりが掲載され、音楽誌はさながら「ファンクラブ会報の寄せ集め」のような状態に。 「最近、ミスチルは3,000部持っているとか、嵐は4,000部持っているという言い方も耳にします

    「まるでファンクラブ会報!?」専門誌は絶滅寸前――音楽系メディアの由々しき現状
  • 『孤独のグルメ』原作者・久住昌之インタビュー「店選びは失敗があるから面白いんでしょ」(後編)

    ■前編はこちらから ──いわゆる美にはあんまり関心がないんですか? 久住 ないです、全然。結局、育ちなんじゃないですかね。うちは貧しかったし、でも家で何でも作ってたからね。「おふくろの味」ってわけでもないけど、たとえば漬物は絶対漬けてたから。朝ごはんに茄子の漬物が出てくると「夏休み近いな」とか、べ物で季節の変化を感じたり。わりとそういうのを丁寧に作ってたのかもしれないですね。 おばあちゃんが面白い人で、「おいしいものは知ってなきゃだめだ」って言ってたんですよ。田舎に行った時にたまたまウニが出てきたんだけど、子どもなんてウニが好きなわけないじゃない? 「うわ、まっずい!気持ち悪い!」って言ったら、「ウニってのはすごくおいしいものだ」って。それの味がわかると他のこういうものもべれるって言ってたの。だから「ぜいたくはいけないけど、おいしいものの味は知ってたほうがいい」っていう、昔にしては変

    『孤独のグルメ』原作者・久住昌之インタビュー「店選びは失敗があるから面白いんでしょ」(後編)
  • 『孤独のグルメ』原作者・久住昌之インタビュー「店選びは失敗があるから面白いんでしょ」(前編)

    知らない土地でメシをう時、ついつい「べログ」を見て、少しでも点数の高い店に行こうとする……。現代人なら誰しも日常的にやっている店選びである。だが、『孤独のグルメ』の主人公・井之頭五郎はそんな店選びはしない。なんとなくふらりと立ち寄った店で、小さな失敗と成功を繰り返し、でも最後はなんとなく満足して店を後にする……。情報過多になった今の時代こそ、『孤独のグルメ』の持つ価値が高まってきているのではないか。そこで、1月よりテレビ東京系でドラマ化されたこの作品について、原作者の久住昌之氏に話を聞いた。店選びのポリシー、体験のルーツ、そしてドラマ版の見どころとは? ──『孤独のグルメ』って、題材がすごく幅広いですよね。店の料理だけじゃなくて、駅弁やコンビニ飯まで取り上げたりして。「なんでも題材にしようと思えばできちゃう」みたいなところはあるんですか? 久住昌之氏(以下、久住) いや、いつも苦労し

    『孤独のグルメ』原作者・久住昌之インタビュー「店選びは失敗があるから面白いんでしょ」(前編)
  • 巨大資本・文教堂の参入で激化する同人誌書店のシェア争いの行方

    巨大資の参入で、オタク産業の一角を担う同人誌書店に業界再編の兆しが見え始めている。かつては同人誌即売会でなければ手に入らなかったマンガ・アニメ等の同人誌を、いつでも気軽に買えるものへと変貌させた、同人誌書店。果たして生存競争に勝利するのは、どの書店なのか。 オタクの街、秋葉原。そこには「コミックとらのあな」「COMIC ZIN」「アニメイト」「メロンブックス」などいくつもの店舗が軒を連ねている。これらの書店が、同人誌市場を巨大化させる一翼を担ってきたことは、いうまでもない。 このマーケットに新たに参入を決めたのが、大手新刊書店チェーンの「文教堂」だ。文教堂は、大日印刷の連結子会社で、首都圏を中心に182店舗(2010年8月時点)の書店を運営する日最大規模の書店チェーンだ。近年では、新刊書籍の販売だけでなく、一部の書籍を対象に税抜き定価の3割で買い取り、ネット販売する新古書販売事業にも

    巨大資本・文教堂の参入で激化する同人誌書店のシェア争いの行方
  • 空自の次期主力戦闘機をF-35に決められない「あの理由、この理由」

    最有力候補とされているステルス機「F-35」。 3候補の中では性能面で最も高いというのが専門家の一致した意見。 航空自衛隊(空自)の次期主力戦闘機(FX)の選定作業がいよいよ佳境だ。空自が現在保有しているF-4ファントムは30年以上も使われており、機体の老朽化は安全上の問題はもちろん、周辺諸国との比較における戦闘能力の低下が危惧されている。政府は年内までに現在の3候補からFXを決定する方針で、来年度予算で4機を購入し、最終的に40機程度を購入する。 中国ロシアが頻繁に領空・領海侵犯を繰り返す現状下で、国土防衛の未来を担うFX選定は極めて重要な問題だ。また、製造工程に日企業がどの程度絡めるかは、機種により大きな幅がある。影響を受ける国内部品メーカーは大小含めて1,000社を超えると言われており、FX選定が日経済に与える影響は計り知れない。以上の点から、FX選定のポイントと課題を、専門家

    空自の次期主力戦闘機をF-35に決められない「あの理由、この理由」
    jingi469
    jingi469 2011/10/21
    F-22は無理だったし、国内軍需産業が死ぬ前にタイフーンに決めておくれ。
  • GACKTが認めたニコニコ動画ユーザー かにみそPが語るボーカロイドの未来

    7月13日に発売され、シングルデイリー初日2位、週間3位となったGACKTの39thシングル「Episode.0」(HPQ)。この曲は自作曲にこだわってきたGACKTの作詞作曲ではない。ニコニコ動画に楽曲を発表してきた「mathru/かにみそP」(以下、かにみそP)という、いわば一般ユーザーの作詞作曲なのである。 この楽曲誕生の背景は、3年の時をさかのぼる。初音ミクで知られる音声合成技術・ボーカロイドを用いて、GACKTの声で楽曲を作ることができるボーカル音源ソフト「がくっぽいど」が08年7月31日に発売。このソフトを用いてユーザーが数多くの楽曲をニコニコ動画に投稿し、09年にGACKT人の審査によって「がくっぽいどコンテスト」が開催。そこで、グランプリ作品となったのが、かにみそP制作の「Episode.0」で、GACKTは「今回の曲の中で一番泣ける。これは当に良い曲だと思った」と絶賛

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  • “泥酔おもらし女子”コラムのエビオス嬢を直撃取材! ネタか本気か、真相に迫る!

    今インターネット上で、「エビオス嬢」なる人物によって書かれた恋愛コラムが「衝撃的すぎる」と話題になっている。 発端は2011年4月26日、仕事もプライベートも全力でがんばる女性におくる脱力ライフ提案サイト「Pouch(ポーチ)」で公開された「オムライスをべられない女をアピールせよ」(http://youpouch.com/2011/04/26/162331/)というコラム。 この記事は、好みの男性に対し、かわいい女の子を演じてアピールするという内容のもの。 例えば、あえて2~3世代前の携帯を使い「ケータイとか詳しくなくてぇ~! ずっとコレ使ってるんですけどぉ~! 使いにくいんですぅ~! ぷんぷくり~ん(怒)」と怒ってみたり、レストランでオムライスなどの卵を使った料理を見つけて「卵割ったらヒヨコが死んじゃうじゃないですかぁっ! 赤ちゃんかわいそうですぅ!」と身を震わせてオムライスをべられ

    “泥酔おもらし女子”コラムのエビオス嬢を直撃取材! ネタか本気か、真相に迫る!
  • ついにロリマンガ消滅へ 業界団体が示した「自粛案」の苛烈さ

    7月からの改定・東京都青少年健全育成条例(以下、都条例)全面施行を前に、出版業界内部で成年向けエロマンガを含めたロリコンものの自粛に向けた取り組みが計画されていることが明らかになった。一部の出版社からは反発の声も挙がっており、対立は深刻になっている。 新たな自粛の取り組みは、業界団体・出版倫理協議会(以下、協議会)が設けた「児童と表現のあり方検討委員会」の席上で示されたもの。自粛案は「出版倫理協議会と出版倫理懇話会の申し合せ(案)」のタイトルで、 1:いわゆる第二次性徴期を迎える前の、13歳未満と想起させる子どもをモデルとした漫画(コミック)を出版する際には、性交又は性交類似行為を連想させる表現は自粛する。 2:いわゆる第二次性徴期を迎える前の、13歳未満と思われる子どもを大人が凌辱するような行為を描いた漫画(コミック)の出版は自粛する。 以上の二点を求めている。 委員会から示された自粛提

    ついにロリマンガ消滅へ 業界団体が示した「自粛案」の苛烈さ
  • 世代を超えて愛される地上最速ホビー「ミニ四駆」今昔物語

    アナログとデジタルの過渡期であった1980年代。WiiもPS3もなかったけれど、ジャンクでチープなおもちゃがあふれていた。足りない技術を想像力で補い、夢中になって集めた「キン消し」「ミニ四駆」「ビックリマンシール」……。なつかしいおもちゃたちの現在の姿を探る! 「行け!」と言えばグワシ! と前進し、「曲がれ!」と言えばギューン! と曲がる。ホッケースティックみたいな「アレ」でマシンの動きを制御して、僕たちは地平線の彼方を目指して走り続けていた……。 これだけで「ピン!」と来た御仁も多いだろう。そう、これぞ80年代が生んだ地上最速のホビー。タミヤ(当時・田宮模型)のミニ四駆だ! 単三電池2、スナップフィット(はめ込み式)のお手軽キット、創意工夫次第でいくらでもパワーアップさせることのできる自由度。そしてただ速いだけでは勝ち残れないレースの奥深さ! 今回はそんな手のひらサイズのレーシングマシ

    世代を超えて愛される地上最速ホビー「ミニ四駆」今昔物語
  • トップクリエイターが語る「ニコニコ動画」と「商業」の未来(前編)

    オープンから3年、国内有数の巨大サイトに成長した動画共有サイト「ニコニコ動画」。「歌ってみた」カテゴリやVOCALOID「初音ミク」周辺を中心にメジャーシーンからも注目を集め、作品を商業ベースに乗せた一般ユーザーも数多い。「ニコニコ動画」では、プロとアマチュアの垣根は取り払われ、優れたアマチュア・クリエイターには大きく門戸が開かれたように見える。 その一方で、第一線の現場で活躍しながら、「ニコニコ動画」に作品を発表し続けているプロのクリエイターも決して少なくないという。なぜ彼らは時間と手間をかけて無償で動画を作成するのか。また、プロの目には現在の「ニコニコ動画」はどのように見えているのか。 「アイマスMAD」(*註)などのハイクオリティな動画で知られ、第一線でデザイン関係の仕事をしながら「ニコニコ」内でも人気作品を発表し続けている、”わかむらP”に話を聞いた。 ──まずは、わかむらPが映像

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