昨日、無料ミニブログのTwitterで、また誤報が流れた。 みのもんた(敬称略)がTBSの朝ズバで、WCのPK戦でゴールを外した、駒野選手の母親を責めたとして、批判が相次いだ。経緯などについては、方々(ほうぼう)のブログなどで掲載されていると思うので、そちらを参照願いたい。 そこで何故、このような事が起きるのかについて考察した。 現在のTwitterは、共感や一体感を感じる事で人気があると言った、その性質上、情報の有益性や正確性を読み取って冷静に伝播するよりも、発信者の気持ちや感情の度合い、或いは自身との共感の度合いに応じて伝播する率が高い傾向にある。 今回も大多数の者がそう思うであろう「(責めるのでは無く励ますべきで)言ってはならないような問題発言」であり、度々問題発言をする「みのもんたなら言いかねないと思わせる発言」であった事で、同意して情報の拡散を積極的にする者が多数現われたとしても