近年、多くの公園で、飼い主のいない猫(いわゆる野良猫)の繁殖による糞尿や発情期の鳴き声、身勝手な餌やり行為によって起こる餌の放置などの環境被害の発生や餌やり行為をする人と他の公園利用者とのトラブルが起こるなどしています。 公園の猫をめぐるトラブルは、身勝手に猫に餌を与える行為や公園に猫を捨てる行為など、もともとは、ほとんどが人間の身勝手な行為が原因です。 猫に限らず、ハトなど鳥類に対して餌まきをする行為や公園でリードをつけない犬を走らせたり、犬の糞を放置したりする行為、犬やその他の飼育動物を公園に捨てる行為などは、マナー違反であるだけでなく、各種の法令に違反する場合があります。 公園は市民のみなさんが利用される公共の場所です。ルールやマナーを守り、安心・安全・快適に利用できる公園づくりにご協力をお願いします。 猫の餌を公園に放置すると、食べ残しの餌や放置された容器によって美観を損ねるととも