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NTTとnttとFTTHに関するjiwer5959のブックマーク (4)

  • NTTのオールIP化:2025年では遅すぎる

    NTTはきのう、PSTN(加入電話網)からIP網への移行計画を発表した。それによると、2020年からPSTNの交換機を廃止し、2025年までにオールIP化を完了するとのことだ。私はアゴラの記事でも書いたように、NTTはFTTHよりもIP化を優先すべきだと考えるので、この計画には賛成だが、移行期間が15年というのは長すぎる。 その根拠が、交換機の「寿命」が2020年に来るためというのも不可解だ。90年代から配備されたATM交換機はほとんど償却が終わっており、物理的な寿命までもたせる必要はない。問題は交換機より余剰人員だと思われるが、これもあと5年ぐらいで半数以上が退職する。廃止するサービスも短縮ダイヤルやキャッチホンなどマイナーなものばかりで、生活に支障をきたすわけではない。放送を全面的に止めてしまう地デジの周知期間が10年なのに、PSTNに15年もかける必要はない。 時間がかかる当の原因

    NTTのオールIP化:2025年では遅すぎる
  • 「光の道」とNTTの構造分離問題(続き) - 松本徹三

    「光の道」とは何でしょうか? それは、原口総務大臣が提唱する「全国民をブロードバンドで結ぶプロジェクト」です。何故この時期にそれが提唱されているかと言えば、私の見るところでは、二つの理由からでしょう。一つは、民主党に欠けているとされてきた「成長戦略」の目玉となり得るからであり、もう一つは、民主党の看板である「地域格差の是正」や「コンクリートから人へ」といった政策の具体案となり得るからだと思います。 私は必ずしも民主党を全面的に支持している人間ではありませんが、政権党には、国民のエネルギーを結集するに足るような「確固たる国家政策」を持って欲しいし、特に国民が閉塞感に苛まれている現時点では、そういうものが必要だと思っています。 一方では、前回のブログでも申し上げた通り、私は、「自分に残された僅かな時間を、日に『理想的な情報通信システムのグランドデザイン』を導入する事に役立たせたい」と強く念願

    「光の道」とNTTの構造分離問題(続き) - 松本徹三
  • 「光の道」とNTTの構造分離問題 - 松本徹三

    小池良次さんの5月20日付の記事を大変興味深く読みました。非常にレベルが高く、ポイントもついています。小池さんのような方と一緒に、日の通信情報サービスがどうあるべきかを徹底的に議論出来るかもしれないという期待を持つに至りました。 しかし、小池さんが見落としておられることも多く、また、日米の違いを早い時点から議論の重要なファクターにしておかないと危険があるという思いも強く持ちました。今回は取りあえずその第一回目の議論として、次に続けたいと思います。 私を知って頂いている方には重複になりますが、小池さんはご存じないと思いますし、他にもご理解頂いていない方も多いと思いますので、論に入る前に、私の立場をもう一度明快に表明させて頂きます。私はたまたま現在ソフトバンクモバイルの副社長をしておりますが、私の最大の関心事は「日に理想的な(米国をはるかに超える)情報通信サービス環境を創ること」であり、

    「光の道」とNTTの構造分離問題 - 松本徹三
  • 「光の道構想」への過剰投資を懸念、電力系FTTH事業者6社が説明会 

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