はじめに オンプレとAWSにまたがるシステムの場合、オンプレ側の帯域を圧迫しないようサーバからの通信に帯域制限をかけたい場合があります。 今回はLinuxの機能を利用しアウトバウンド通信の帯域を制限してみました。 Windows Serverの帯域制限についてはこちらをご覧ください。 帯域制限が無い状態 制限が無い状態でのアウトバウンド速度を計測してみましょう。 5GBのファイルをS3にアップロードしてみます。 [ec2-user@ip-10-0-0-37 ~]$ mkdir files [ec2-user@ip-10-0-0-37 ~]$ dd if=/dev/zero of=files/5GB count=5120 bs=1M > /dev/null [ec2-user@ip-10-0-0-37 ~]$ aws s3 sync files s3://qos.test --region=
ども、初老丸です。 tl;dr Linux において tc コマンド(Traffic Control)使ってネットワーク遅延やパケットロスを疑似的に発生させることが出来るとのこと。今まで tc コマンドの存在すら知らなかったペーペーで恐縮だが、参考サイトをまねて遅延やパケットロスを発生させてみたい。 メモ 参考 http://linux-biyori.sakura.ne.jp/setting/st_netem.php http://labs.gree.jp/blog/2014/10/11266/ man tc 以下の環境で試す。 $ cat /etc/lsb-release DISTRIB_ID=Ubuntu DISTRIB_RELEASE=14.04 DISTRIB_CODENAME=trusty DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 14.04.2 LTS" ひとまず
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