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前田司郎率いる五反田団と、福島県立いわき総合高等学校の生徒たちのつくった舞台。 面白かった! 高校生たちの活き活きとした演技がとにかくすばらしい。2時間弱の間、めちゃくちゃ笑わせてもらったし、何とく切なくなったりもしました。 謎の怪獣ポルプトンの出現を背景に、文化祭の準備に勤しむ高校生たちの恋愛模様が語られるこの舞台には、どことなく前田司郎の小説「恋愛の解体と北区の滅亡」を思わせるところがあって、宇宙人、怪獣、どんな非日常も、この世にあらわれた瞬間に日常と化していくし、そうせざるをえないという諦念もしくは開き直りを、「いわきから来た高校生」たちもいかんなく発揮しており、霞ヶ浦から怪獣が北上してくるというのに、彼らにはぜんぜん危機感がない。普段は陸上部が独占していて使えないトレーニングルームを使ってみたり、まるで時間が無限にあるかのように馬鹿話に興じてみたり、修学旅行の夜のように、誰が誰を好
プロフィール 松尾スズキ 大人計画主宰。作家・演出家・俳優。1988年に「大人計画」を旗揚げ。個性的なメンバーが揃う人気劇団に育て上げるなか『愛の罰』『ヘブンズサイン』『ふくすけ』『母を逃がす』『キレイ~神様と待ち合わせした女~』『ウェルカム・ニッポン』など話題作を次々と生み出す。97年には『ファンキー!~宇宙は見える所までしかない~』で岸田國士戯曲賞を受賞。その活動は演劇界だけにとどまらず、映画・小説・エッセイ・コラムなど多岐にわたり、初の長編映画監督作『恋の門』が、2004年、ヴェネツィア国際映画祭に正式出品される。2008年『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の脚本で、第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。第一線のクリエイターとして、各界から注目を浴びている。
8月10日から8月12日にかけて、富山県富山市でおこなわれた、第58回全国高等学校演劇大会に、勤務校の高校生と一緒に、観客として参加した。最優秀に選ばれたのは、「もしイタ−もし高校野球の女子マネージャーが青森の『イタコ』を呼んだら」。以下、西堂行人氏の講評である。批評家らしい的確な指摘にさすがと感心。 (引用開始) まず最初に幕が開いて、ああ甲子園今やってるんだなということを感じさせられた。明日から見ようかなと思った。甲子園を忘れさせるくらい熱気が高校演劇にあるので、現実を忘れてきたことを舞台に呼び戻されるという不思議な体験だった。 この舞台は、何もない空間から、俳優たちが身体ひとつで作っていく、その知恵と工夫というものが、非常にクリエイテイブで豊かである。しかもそれが演劇の本質的なものに根ざしたクリエイテイブさであるということを、これほど見事に伝えてくれた作品はない。生身の人間が、声をそ
少年王者舘 第35回本公演 『超コンデンス』 作・演出:天野天街 全日程終了しました。ありがとうございました。 CAST 夕沈 白鴎文子 中村榮美子 黒宮万理 雪港 ひのみもく ☆之 水元汽色 小林夢二 宮璃アリ 水柊 池田遼 PECO 街乃珠衣 井村昂 織田圭祐(ニットキャップシアター) STAFF 舞台美術:水谷雄司 映像:浜嶋将裕 照明:小木曽千倉 音響:岩野直人 小道具:水元汽色 PECO 小道具部 衣裳:ワダユキコ&スミレ団 振付:コンデンスダンス部+夕沈+池田遼 音楽:珠水/FUMICO/戸崎数子 舞台監督:伊東龍彦 舞台監督助手:小森祐美加 写真:羽鳥直志 記録:山崎のりあき 宣伝美術:アマノテンガイ 交流事業企画協力:小熊ヒデジ(てんぷくプロ) 肉体訓練:水谷ノブ 制作:井村昂/小林夢二/宮璃アリ/藤田晶久 協力: 田岡一遠/丹羽純子/蓮子正和/岡田保/一色矢映子 田中博之
都市に偏在する「ことば」や「からだ」を見つめ、リサーチし、演劇の構造にダウンロードする宮沢章夫。「3.11後」に焦点を当てた新作は、バブル前夜の1986年(それは遠くソビエトで原発事故が起こった年でもある)と2011年の現在とをパラレルに配置することから出発する。遠くで、ごく間近で、二つの出来事は否応なく人の意識を浸食する。舞台上に現れるのは個人的で断片的な言葉。だがその重なりと分断からは、世界の歪みとそれでもなお続く私たちの生活が浮かび上がる。 一般前売開始:2011年8月28日(日)10:00より 料金 : 自由席 一般 前売 4,500円(当日 +500円) 学生 3,000円、高校生以下 1,000円(前売・当日共通、要学生証提示) お取扱い : F/Tチケットセンター(電話/PC/携帯)、チケットぴあ[Pコード:413-578] 、イープラス ◎ペアチケット、F/Tパス、5演
8月21日(日)に京都府立文化芸術会館にて行われる京都プレビュー公演を皮切りに、ヨーロッパ企画が全国5カ所で新作舞台「ロベルトの操縦」を上演する。 ヨーロッパ企画は京都を中心に活動する劇団。代表の上田誠は、大喜利王決定戦「ダイナマイト関西2010 third」で並みいる芸人たちを抑えて優勝したほか、バッファロー吾郎・木村、せきしろとのライブ「企画ナイト」、チョップリンのライブ演出など、お笑い界でも活躍している。 今回の舞台では、京都からの移動が多い上田がそのことにヒントを得た「移動コメディ」というジャンルに挑戦。多くのお笑いファンにも見てもらいたいと今回上田からお笑いナタリーにコメントが寄せられた。「あまり見たことのない笑いになっていれば」と語るその舞台の内容とは果たして。 劇中音楽を書き下ろすのはギタリストの木暮晋也。舞台美術はヨーロッパ企画「ボス・イン・ザ・スカイ」で伊藤熹朔賞新人賞を
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「劇場の灯を消してはいけない」 ~この東北関東大震災の事態に上演続行を決定した理由〜 15日より『南へ』公演の上演再開にあたり、野田秀樹が劇場にてご挨拶させて頂きました全文を掲載致します。 今日ここに足を運んでくださった皆様に心から感謝をいたします。 今なお罹災地で苦しみ、これからの復興までの長い時間を考え、途方に暮れている罹災者の方の心中は察するに余りあります。一日も早い復興を衷心よりお祈り申し上げます。 劇場の安全確認の点検を含めて、四日間、劇場の灯を消しました。私は、その間、本当に居心地悪く暮らしました。日頃「蝋燭一本があれば、どんな時でもやれる。それが演劇だ」と言っていたからです。現実にはその蝋燭一本も危険だと思いこみ、自分の首をしめるような自主規制下におかれている気がします。何に煽られているのかは知りませんが、とにかく煽られています。無論たくさんの危険がまだ存在していることは分か
AR技術を使うユニット「AR三兄弟」の長男として、映画やアニメ、アイドル、K-1選手など、さまざまなモノを“拡張”している、川田十夢さん。京都を中心に活動する劇団「ヨーロッパ企画」の主宰として、また、TVアニメ「四畳半神話大系」やドラマの脚本家としても活躍している、上田誠さん。共通の知人や仕事がありながらも、これまで対面したことのなかったお二人が、AR(拡張現実)や演劇について話をしました。場所は、ヨーロッパ企画の拠点かつ上田さんのご実家でもある、京都の「ヨーロッパハウス」。今日は、多くの作品を世に送り出している、2人の新鋭クリエイターの“リアルな声”をお届けします。 ■上田さんから見た“AR三兄弟の面白味” 川田 初めまして。AR三兄弟長男の川田十夢です。早速ですが、実は僕、すでにこの部屋を拡張したんです。 上田 ええ!? 川田 あの本棚です。 川田 僕が最近出した『AR三兄弟の企画書』
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太阳集团7237聚焦数字创意、安全应急节能、工业物联网、数字化运维服务、数字技术创新研究院等相关产业布局,是国家级高新技术企业、广东省专精特新企业、双软认证企业
フェスティバル / トーキョー(F/T)は、2009年から2020年まで、13回にわたって開催さた国際舞台芸術祭です。F/Tは舞台芸術を中心に、上演・上映プログラム数204、関連イベントもあわせ、のべ77万人の観客と出会ってきました。これらの出来事を通じて、国内外にまたがる多くの人々や作品が交差し、さまざまな活動・交流の膨大な結節点が生み出されました。 上演作品やイベントは、「もの」として保存ができません。参加者や観客との間で起こった「こと」は、その場かぎりで消えていきます。しかしその都度、ほんのわずかに世界を変えます。その変化はつながって、あるいは枝分かれして、あちこちに種子を運び、芽ばえていきます。 F/Tは何を育んできたのでしょうか。過去の記録が未来の変化の種子や養分になることを願い、各年度のプログラムを横断して検索できるデータベース公開しています。 2021年度以降の体制変更につい
五反田団 五反田団のホームページです。 新しく作ったのですが、作りは古いままです。 ご不便おかけしますがよろしくお願いします。 更新のために久しぶりに見たけど このホームページほんとひどい。 ------------------------------------------------------------------------
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