http://www.yokohamatriennale.jp/2014/ 結論から言うと、ヨコハマトリエンナーレ2014は行って損はないんじゃないかと思う。横浜美術館の展示しか見てないけど、そう思う。チケット代と内容の費用対効果にうるさい貧乏人のおれが言うのだから間違いない。前売り券値段で横浜美術館のみ、それで元は取れる。 とはいえ、この一作品の一撃で元は取れた、そういうのはなかったかもしれない。たとえば高嶺格の『鹿児島エスペラント』一発みたいな衝撃だ。でも、全体的に「いい感じ」の雰囲気で、ボリュームも満点だった。正直、横浜美術館のあとに一日で他会場を回ろうというのは無理があろうという気もする。遠方よりの来客にとってはたいへんなことだろうが。 それとおれは今回、音声解説の機械を借りて首からぶらさげた。美術展では初めての経験だ。なぜならキュレーターである森村泰昌が自分でやっているからだ。お
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