タグ

2010年2月24日のブックマーク (1件)

  •  マクロ経済学

    『自由』平成19年6月号 マクロ経済学という科学を捨てては重要国策の遂行は不可能だ 日経済再生政策提言フォーラム会長 経済学博士 丹羽春喜 戦前の米国で超大軍拡を可能にしたもの 戦前の米国では、1930年代の大不況期の約10年間に生じた巨大なデフレ・ギャップによって、合計5000億ドルないし1兆ドルの潜在実質GNP(1929年価格評価)を失ったと見積もられています(ラーナー 著『雇用の経済学』第3章)。 その年の秋、ウォール街株式市場の暴落が大恐慌勃発の契機となったことで知られている1929年において、米国のGNP水準は1040億ドルでした。大不況が最もひどかった1933年ごろには、実質タームでそれが3割減の700億ドル(同じく1929年価格評価)となり、名目値ではもっと低くなりました。 その後、ルーズベルト政権のニュー・ディール政策でかなり上向いたとはいえ、30年代末でも、米国の実質G

    joywind
    joywind 2010/02/24
    マクロ経済学という科学を捨てては重要国策の遂行は不可能だ:丹羽春喜