緊張すると声がアムロ・レイになる都元です。 ここからしばらく、キャッチコピーの迷走期が始まりますのでよろしくお付き合いください。 さて、去る 10/5 (金) 秋葉原 UDX にて開催された Developers.IO 2018、その中で 「クラスメソッドにおける Web API エンジニアリリングの基本的な考え方と標準定義」 という仰々しいタイトルで1講座持たせていただきました。 スライド 話したかったことと、話したこと 本セッションで話したかったことはだいぶ多岐にわたり、当然 40 分では話しきれないので、当初は次の 2 テーマに絞ってお話しようと考えてスライドを作っていました。 アプリケーション動作ログガイドライン RESTful / リソース指向 API 設計 しかし実際にスライドを作ってみると、それぞれで 40 分の規模となってしまい…。 ログの話は断腸の思いで見送りとさせていた
フィードバックを送信 API 設計ガイド コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。 変更履歴 はじめに これは、ネットワーク API の一般的な設計ガイドです。2014 年以来 Google 内部で使用され、Cloud API やその他の Google API を設計するときに Google が従うガイドです。この設計ガイドは、外部のデベロッパーへの情報提供と、互いの連携作業の効率化のためにここで共有されています。 Cloud Endpoints のデベロッパーには、このガイドは、gRPC API を設計するときに特に役立つことがあり、そのような場合にはこれらの設計原則を使用することを強くおすすめします。ただし、このガイドの使用は必須ではありません。Cloud Endpoints と gRPC はガイドに従わなくても使用できます。 このガイドは、gR
Web API: The Good Parts 作者: 水野貴明出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2014/11/21メディア: 大型本この商品を含むブログ (3件) を見る年明けから、この本を読んでいる。もう辞めるけど、仕事でAPI触っていたのと、個人的に作りたいものにAPIが必要になりそうなので。 APIの設計についての200ページ位の本。サクッと1月中旬までに読みたい(できるかな)。 読んでて気になったとことか雑多に纏めていこうかなーと思う。 第1章 Web APIとは何か Web APIの定義 URIにアクセスすることで、情報を(主に)JSONで取得できるようなもの。つまり、サーバとクライアントとの橋渡しとなる部分で、ブラウザを通して人間が読むためのものではなく、第三者がプログラムを通して利用することを前提としている。 Web APIの公開メリット APIを公開するこ
各種APIをクライアントプログラムから利用するためには、OAuth 2.0 Protocolにより規定された認可を行うことが求められます。この手順により、クライアントプログラムがどのようなAPIアクセスを行い、そしてどのような情報が参照または更新されるのか(これをスコープと呼びます)がユーザに提示されます。ユーザの認証、および提示されたスコープについてユーザが同意した場合にのみ、クライアントプログラムはAPIにアクセスするための情報(トークンなど)を得ることができます。 [RFC 6749 - The OAuth 2.0 Authorization Framework] http://tools.ietf.org/html/rfc6749 [RFC 6750 - The OAuth 2.0 Authorization Framework: Bearer Token Usage] http:
この記事は、Kong - API Gateway Pattern速習会@Wantedlyの資料として作られたものです。 サービスが大きくなるとやりたくなってくること より高速な実装に置き換えたい APIを複数のサービスに分けて開発したい マイクロサービス化 何故マイクロサービスか James Lewis/Martin Fowlerの"Microservices"日本語訳 State of the Art in Microservices by Adrian Cockcroft - Qiita いろいろ理由は言われてるけど... 人が扱える大きさの限界 「明確な」境界が必要 名前空間やスコープなど、プログラミング言語でも使用している 一段上の概念だと思うと良い 大きいメソッドが管理できないのと同様に、大きいサービスも管理できない 組織体系に影響を与える 100人のチームで開発するのが嫌ならや
Introduction With the advent and success of the web, the de facto way of delivering user interfaces has shifted from thick-client applications to interfaces delivered via the web, a trend that has also enabled the growth of SAAS-based solutions in general. The benefits of delivering a user interface over the web were huge - primarily as the cost of releasing new functionality was significantly red
最近公開されたGitHubのAPIは、GraphQLという形式に対応しました。今後はこちらが主流になっていくようで、既存のREST APIからGraphQLへのマイグレーションガイドも提供されています。 今回は、このGraphQLについて、実際にGitHubのAPIを叩きながらその仕組みを解説していきたいと思います。 GraphQLとは 歴史 GraphQLは、Facebookの中で2012年ごろから使われ始めたそうです。その後2015年のReact.js Confで紹介されたところ話題となり、同年"technical preview"のステータスでオープンソースとして公開されました。その後仕様が詰められ、2016年9月に晴れて"preview"を脱し公式実装として公開されました。これと同じタイミングで、GitHubからGraphQLバージョンのAPIが公開されています。 このあたりの経緯
こんにちは!今年もコナン映画にいってきました、コナンでは服部派のエンジニア結城(@super_manner)です(*´ڡ`●) さて、今回はAPIをチームで開発するうえでつよーい味方になるツールを2つ使い比べた結果をご紹介しようと思います!! そもそもPawとInsomniaとは? 双方ともREST APIクライアントです。 Paw paw.cloud Insomnia insomnia.rest APIを作成していると、POSTする必要があったり、User-AgentやRequestHeaderによる制約を受けたりで プラグイン追加が加速したりしますよね。 うっかりそのまま他のサイトを閲覧して全部がxmlで表示されたりすることもしばしば。 そんな煩わしさも、これらのクライアントを使うことで開放されるのです!! APIをメインに開発されている方にはもはや必需品になっているかもしれませんね。
RFC 6749 (The OAuth 2.0 Authorization Framework) で定義されている 4 つの認可フロー、および、リフレッシュトークンを用いてアクセストークンの再発行を受けるフローの図解及び動画です。動画は YouTube へのリンクとなっています。 English version: Diagrams And Movies Of All The OAuth 2.0 Flows 追記 (2019-07-02) 認可決定エンドポイントからクライアントに認可コードやアクセストークンを渡す方法については、別記事『OAuth 2.0 の認可レスポンスとリダイレクトに関する説明』で解説していますので、ご参照ください。 追記(2020-03-20) この記事の内容を含む、筆者本人による『OAuth & OIDC 入門編』解説動画を公開しました! 1. 認可コードフロー RF
Send feedback API design guide Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. Changelog Introduction This is a general design guide for networked APIs. It has been used inside Google since 2014 and is the guide that Google follows when designing Cloud APIs and other Google APIs. This design guide is shared here to inform outside developers and to make it eas
RailsでJSONを返すAPIアプリケーションを3週間ぐらい試行錯誤しながら作成しています。少しですがノウハウも溜まってきたのでここにまとめておこうと思います。 今回のアプリケーションの構成は大体次のようになっています。 RailsはAPIサーバ(一般公開するAPIではなくSPA(シングルページアプリケーション)のサーバとしてJSONを返却する。HTMLは返却しない) クライアントサイドはAngularJSで画面遷移、Viewの描画まで管理する DBはMySql、Session管理はRedis(まだローカル開発なのであまり関係無い) チームはサーバサイド、クライアントサイドで完全に分担して二人で作成しています(自分はサーバサイド担当)。 このブログエントリーでは次のことを書きます。 APIのルーティングの設定(JSONのみ返すようにする方法) Session管理(CSRFトークンの受け渡
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