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2012年9月25日のブックマーク (3件)

  • 人間の脳と120万画素のカメラを組み合わせた軍用監視システム | スラド サイエンス

    米DARPA(国防高等研究計画局)は120万画素のカメラ、脳波スキャナ、視覚処理アルゴリズムと複数のコンピュータを組み合わせた「コグニティブ技術危険通報システム(CT2WS)」のプロトタイプ製造に成功したと発表した。 このシステムは、簡単に言えば戦場の様子を監視するための監視カメラ。特殊な機能としては、監視を行う兵士の脳波をモニターする機能を備えていることだ。人間の意識下では、カメラ上に敵戦闘員の気配があったとしても、当にそれが敵なのか判断するのに若干の時間がかかる。しかしDARPAによれぱ、人間は違和感の検出に質的に熟達しており、意識上での認知には時間がかかっても、人間の脳自体はこうした情報を検知することができるという(EXTREMETECH、DARPAリリース、家/.)。 そこでCT2WSでは、兵士の脳にある潜在意識のパターンをチェックし、兵士が自覚する前に危険を察知、オペレータ

    jrf
    jrf 2012/09/25
    長じて「強調表示」をむしろ選ばなかったのが今の人類なのでは。薬による感覚増強は体調の自己調節を阻碍しがちとすれば、逆に無意識の過度の意識化は平時の感覚鈍麻を呼び、人という種を被操作的にするのでは?
  • Naughty Dogがチャレンジするリアリズムとは?  『The Last of Us(ラスト・オブ・アス)』インタビュー - ファミ通.com

    2013年に発売が予定されているソニーコンピューターエンタテインメントジャパンのプレイステーション3用ソフト『The Last of Us(ラスト・オブ・アス)』。2012年9月24日に行われたプレミアムセッション(プレミアムセッションの記事はコチラ)にて、ゲームの開発元であるNaughty DogのCommunity StrategistであるArne Meyer氏にお話を伺った。 ――『アンチャーテッド』シリーズで成功を収めたNaughty Dogですが、今回新しいジャンル“サバイバルアクション”にチャレンジした理由は? Arne 『アンチャーテッド』シリーズでは、銃を使って戦うアクションが中心でしたが、『The Last of Us(ラスト・オブ・アス)』では、崩壊した世界に残された物資を駆使して生き延びる、リアリティー溢れる世界を表現しようとしています。プレイヤーにスリルを感じてほ

    Naughty Dogがチャレンジするリアリズムとは?  『The Last of Us(ラスト・オブ・アス)』インタビュー - ファミ通.com
    jrf
    jrf 2012/09/25
    ゲームで鍛えられるものがあるとすれば、何かに出会ったときの「自分」。しかし、その体験は所詮、自室の安心感をベースとするものでしかない。自己を含めたゲーム性という次元こそ存在にとってのリアリティでは?
  • 第三の新人が日本の実存主義だった: 極東ブログ

    第二次世界大戦とはなんだかったか。一概には言えないが、大きく見れば世界思想の水準における社会主義終焉の明確な始まりだった。 この社会主義には二系統ある。一つはソ連型の社会主義、つまりアジア型ナショナリズムにルサンチマンが結合した独裁主義である。これが純化されてアジアにも影響した。 もう一つは、近代福祉型ナショナリズムにルサンチマンが結合した独裁主義、つまり国家社会主義(ナチズム)である。これは第二世界大戦においてほぼ終焉への道筋が敷かれたかに見えた。 欧米の実存主義は、こうした第二次世界大戦後の、社会主義に対する対抗や反抗のあり方として現れた。実存主義は、社会の義よりも個人の自由が義となる世界思想として重視されたのである。 顧みると、そもそも19世紀以降社会主義が台頭したのは、近代人=市民の終わりを止揚的に継承したものである。市民は社会に統合されることで、生と世界が実現するかのような情念を

    jrf
    jrf 2012/09/25
    >定式化され様式化された深層にある、個人の生の剥き出しの無意味感<。今、私はとても時間のかかるシミュレーション RPG をやっている。finalvent 氏は自身「ゲーマー」という存在についてどう考えているのだろう?