こうすることで、毎回defaultPropsを使うたびに新しいオブジェクトを生成するようになるので、配列を使うことによるメモリリークを避けられます。 メモリリークは、ほとんどの場合はデータ量が少ないため、フロントエンドでは観察しにくいものです。そのため、サーバで負荷をしばらくかけ続けてメモリリークが発生するかどうかを確認するといいでしょう。 負荷試験3:RedisのEvictionが発動すると、スループットが下がる 【チューニングポイント3】キャッシュの設計で説明したキャッシュサーバは、最初に「Redis」を採用しました。Redisは機能が多く、操作しやすいのが特徴です。一方で負荷をかけ続けると、メモリ使用量も増え続けるという特徴もあります。 Redisを使い、負荷をかけ続ける途中、あるタイミングでレスポンスタイムが一気に高騰することがありました。DatadogでRedisのEvictio
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