ソフトウェア開発においてさまざまなアーキテクチャが提案されている中で、テストに強いアーキテクチャを紹介する本連載ですが、第5回の本稿では、「Clean Architecture」(クリーンアーキテクチャ)について解説します。 著者紹介:石黒 邦宏 デジタル・マジック・ラボでインターネット経路制御運用に関わり、オープンソースウェアで経路制御を実現する「GNU Zebra」を開発。1999年IP Infusionを共同設立し、CTOに就任。2009年Access CTO、2015年アプリックス CTOを経て、2018年デジタルハーツホールディングスCTOに就任。 「Clean Architecture」とは? Clean Architectureはロバート・C・マーティン氏が提唱したアーキテクチャです。マーティン氏は「アンクルボブ」という通称でも知られている著名なエンジニアで、「Manifes
This article is a Private article. Only a writer and users who know the URL can access it. Please change open range to public in publish setting if you want to share this article with other users. ※この記事は著者の増田さんの了解の上で限定公開させて頂いております。 https://twitter.com/masuda220/status/1215122054795522049?s=20 オブジェクト指向、設計がなぜ必要か = ソフトウェア全体の整理整頓をするため 第1章 小さくまとめてわかりやすくする 変更が大変なプログラムの特徴 メソッドが長い クラスが大きい 引数が多い 関心事を詰め込みすぎ
CodeZineの人気連載、「IDDD本から理解するドメイン駆動設計」を1冊にまとめました。 DDDとは、「顧客と開発者が業務を戦略的に理解し、共通の言葉を使いながらシステムを発展させる手法」です。「DDDという言葉を知っているものの、全容を理解できていない」「どのように開発現場に導入したらよいのか分からない」開発者の方は、意外と多いのではないでしょうか。 図版を多く用い、DDD初心者にも分かりやすく解説した本書は、そんな方にピッタリの1冊です。ぜひ、『実践ドメイン駆動設計』と併せて読んで、理解を深めていただければ幸いです。 以下、本書「はじめに」からの引用です。 2013 年、ヴァーン・ヴァーノン( 以下Vernon )氏の書籍『Implementing Domain‑Driven Design』(邦題『実践ドメイン駆動設計-エリック・エヴァンスが確立した理論を実際の設計に応用する』)が
※追記しました 2018/11/10 サンプルコードの言語について、この記事で触れなかったものとその理由について 2018/11/11 諸注意補足 2018/11/12 コードフォーマット、タイポ修正 2018/11/13 ポリモーフィズムのサンプルが弱いとの指摘を頂き追記 はじめに この記事はオブジェクト指向プログラミング初学者向けの記事です。 記事の内容はオブジェクト指向プログラミングの入り口までを解説しているつもりです。 またオブジェクト指向分析やオブジェクト指向設計については取り扱いません。 オブジェクト指向についてを完全に理解するにはこの記事だけでは足りないと思いますのでその点ご留意願います。 サンプルコードは C# です。 スライドが元ネタになっていて、以下の url がそのスライドです。 もし興味が湧いたらどうぞ。 https://nrslib.com/oop-slide-1
新人「先輩、TypeScriptのコーディングできました!」 先輩社員「どれどれ」 先輩社員「いやそこら中コンパイルエラーだらけ...なのは型システムが働いてる証拠だ!」 先輩社員「そうだろ?」 先輩社員「型は...ガードレールだ」 先輩社員「進むべきじゃない場所へ進もうとしたら、ちゃんとブロックしてくれる...」 (ぺこぱ風) ってことで、静的型付言語って良いですよね。 今回はTypeScriptを使ってみて嬉しかったことを書いてみます。 登場人物 ワイ・・・ワイ(36歳) 社長・・・社長 ハスケル子・・・インターンの中学2年生 今日から新しいプロジェクト開始 社長「おーい、やめ太郎、ハスケル子ちゃん」 社長「新しいお仕事を獲得してきたで」 社長「技術記事投稿サイトを作る案件や」 ワイ「おお〜、さすが社長はんや」 社長「おおきにやで」 社長「ほんで、そのお仕事の話なんやけど」 社長「クラ
SREチームの中村です。2019年は弊社のエンジニア採用はありがたいことに好調で、たくさんのエンジニアに入社していただきました。2018年比で人数としては2倍近くになっています。 2019年のエンジニア採用戦略についてはVP of Engineeringによる以下の記事に詳しく載っていますのでぜひ御覧ください。 tech.toreta.in 一緒にプロダクトを前に進める仲間が増えることは非常に嬉しいことです。しかし、新規メンバーを迎える側である我々が考えておくべき点がいくつかあります。 新しいエンジニアを迎えるときに考えておくこと 弊社が提供するプロダクト群はバーティカルSaaSです。バーティカルSaaSとしてのトレタについては、弊社代表の以下の記事に詳しく載っていますので、詳細はそちらを御覧ください。 note.com バーティカルSaaSは特定の産業の課題に深くフォーカスしなければなり
こんにちは。プロダクト開発部の荒川 id:ad-sho-loko です。突然ですが、皆さんはこんな疑問を持ったことはありませんか? データベースの内部実装はどうなっているのか? トランザクションとはどのようなアルゴリズムで実現されているのか? NoSQLが遅いのはなぜか? 古典的なデータベースとは内部的にどのように違うの? データベースを何かしらの形で利用しているのにも関わらず、意外と内部の仕組みを理解していない場合が多いかと思います。僕もそうです。*1 しかし、エンジニアたるもの、その仕組みを知ることは非常に重要です。僕もデータベースについて勉強しようといくつかの本やサイトを調べていたのですが、なかでもCMU(カーネギーメロン大学)のDatabase System Groupがアップロードしている講義が最も勉強になりました。 www.youtube.com そして本ブログでは、上記の講義
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