9月19日、米リーマン・ブラザーズと米アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の従業員に対し、ビール代を半額にするというレストランがシカゴに登場した。リーマン本社ビルを後にする男性、14日撮影(2008年 ロイター/Chip East) [シカゴ 19日 ロイター] 経営破たんした米リーマン・ブラザーズと政府による救済が決定した米アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の従業員に対し、ビール代を半額にするというレストランがシカゴに登場した。 同レストラン「The Fifty/50」の共同オーナー、スコット・ワイナー氏は「みんながパニックになっている。彼らに少しでもいいことをしてあげたかった」と語った。AIGとリーマンに勤めていることを証明できれば、誰に対してもビールとおつまみを半額で提供するとしている。 同サービスは9月中の金曜日と土曜日を除く毎日行われる予定だが、