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ブックマーク / tenki.jp (42)

  • 新潟県糸魚川 10日の最低気温31.4℃ 国内の観測史上最も高い最低気温を更新(気象予報士 日直主任 2023年08月11日) - 日本気象協会 tenki.jp

    きのう10日、九州の西の海上から朝鮮半島付近を北上した台風6号に吹き込む南よりの風が強まりました。日海側では南よりの風が山を越えて乾燥した熱風となり、フェーン現象となりました。 糸魚川では10日24時00分に最低気温31.4℃を観測し、国内の観測史上最も高い最低気温となりました。 なお、これまでの国内の記録は、同じ糸魚川で2019年8月15日に観測された31.3℃でした。 11日の朝にかけても日海側を中心に気温の高い状態が続くため、夜間の熱中症に十分気をつけましょう。水分をとって、エアコンや扇風機などで寝室を涼しくしてお休みください。

    新潟県糸魚川 10日の最低気温31.4℃ 国内の観測史上最も高い最低気温を更新(気象予報士 日直主任 2023年08月11日) - 日本気象協会 tenki.jp
    jt_noSke
    jt_noSke 2023/08/11
  • 23日頃から記録的な寒気襲来 九州から北海道に「低温に関する早期天候情報」(気象予報士 青山 亜紀子 2023年01月16日) - 日本気象協会 tenki.jp

    列島には、23日(月)頃から記録的な強い寒気が襲来。きょう16日(月)、気象庁は九州から北海道に「低温に関する早期天候情報」を発表しました。低温や大雪への備えは? 1月20日(金)は二十四節気の「大寒(だいかん)」。最も寒さが厳しい頃とされていますが、暦に合わせるかのように、来週にかけて強弱を繰り返しながら寒気が流れ込むでしょう。最新の予想では、寒気の流れ込みのピークは、24日(火)頃となりそうです。 上の図は、24日(火)午後3時・上空1500メートル付近の気温の予想です。 上空1500メートル付近でマイナス6℃以下(平地で降れば雪の目安)の強い寒気に、列島はすっぽりと覆われます。西ほど寒気の流れ込みが強く、マイナス12℃以下(平地で大雪の目安)の寒気が九州から東海や北陸の一部まで南下する予想です。さらに強い寒気、マイナス18℃以下の寒気が九州北部の一部と中国地方に流れ込むでしょう。 西

    23日頃から記録的な寒気襲来 九州から北海道に「低温に関する早期天候情報」(気象予報士 青山 亜紀子 2023年01月16日) - 日本気象協会 tenki.jp
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    jt_noSke 2023/01/16
    私のダジャレのせいではありません
  • 冬至の夜 約400年ぶりに木星と土星が超大接近!チャンスは日没後すぐ(気象予報士 瀬田 繭美)

    最近、宵の空の低い所に、明るい星が2つ並んでいるのを見かけたことはありませんか?2020年は、木星と土星が大接近して見えるとても貴重な年で、12月に入ってから2つの惑星の間隔が徐々に近づいてきています。 木星は約12年、土星は約30年でそれぞれ太陽の周りを一周しているため、平均して約20年に一度、この2つの星が同じ方向に並びます。ただし、2つの星が接近して見えるようすは約20年に一度起こりますが、木星と土星の公転軌道がわずかに傾いているために、必ずしも毎回「超大接近」にはなりません。 今回は、2つの星の間隔が0.1度ほどまで接近する「超大接近」となり、ここまでの大接近は397年ぶりなのだそう。今回を見逃してしまうと、次回は60年後の2080年になります。 正確には22日の未明に、地球から見て2つの惑星が最も接近します。 ただし、この最接近の時間帯は、日では木星と土星がすでに地平線の下に沈

    冬至の夜 約400年ぶりに木星と土星が超大接近!チャンスは日没後すぐ(気象予報士 瀬田 繭美)
    jt_noSke
    jt_noSke 2020/12/21
    400年前の当時はみんなどのように見ていたんだろうか
  • 北海道で氷点下30度 今季全国初(気象予報士 日直主任)

    きょう(6日)明け方、北海道の上川地方で相次いで氷点下30度台を観測。今シーズン全国で初めて気温が氷点下30度を下回りました。 きょう(6日)は北海道の上空には今季一番の強い寒気が流れ込んでいて、各地で冷え込みが強まっています。午前5時前に、北海道上川地方の朱鞠内で氷点下30.0度、江丹別で氷点下30.6度を観測し、揃って今シーズン全国で初めて気温が氷点下30度を下回りました。 寒さの尺度で確認してみますと・・・ 氷点下4度  水道管の凍結が始まる 氷点下6度  窓霜(水蒸気が窓の表面で凍る)が見られる 氷点下10度  ビールが凍る 氷点下14度  日酒が凍る 氷点下15度  ダイヤモンドダストが見え始める(晴天・風が弱いなどの条件が揃えば) 氷点下20度  まつ毛や眉毛に霜がついて真っ白になる 氷点下30度  凍裂(大木が凍って裂ける現象)が起こる 北海道は、このあと日中も広く気温が氷

    北海道で氷点下30度 今季全国初(気象予報士 日直主任)
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    jt_noSke 2020/02/06
    だから俺のダジャレのせいじゃねぇつってんだろ
  • 東京都心 今シーズン初めて気温10度を下回る(気象予報士 日直主任)

    けさ(5日)、東京都心の気温が午前3時58分に9度8分となりました。都心で気温が10度を下回るのは、今シーズン初めてのことです。都心で気温が10度を下回るのは、5月8日以来のことです。 ※昨シーズン、東京で初めて10度を下回ったのは11月15日(最低気温8度7分)でした。

    東京都心 今シーズン初めて気温10度を下回る(気象予報士 日直主任)
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    jt_noSke 2019/11/05
    私のダジャレのせいではありません
  • 少なすぎる日照時間 東京で平年比14%(気象予報士 日直主任)

    気象庁は、7月8日に引き続き7月19日に「北・東日太平洋側の日照不足に関する全般気象情報」を発表しました。 北・東日の太平洋側では、6月28日頃から梅雨前線や湿った空気の影響を受けやすい日が続いており、ここ3週間における日照時間の合計は平年の40%以下の所が多くなっています。 特に関東地方では非常に少なくなっており、6月28日から7月18日までの21日間の日照時間の合計が、東京11.5時間(平年比 14%)、熊谷12.9時間(平年比 16%)、宇都宮11.4時間(平年比17%)となっています。

    少なすぎる日照時間 東京で平年比14%(気象予報士 日直主任)
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    jt_noSke 2019/07/19
  • 令和最初の気象記念日 日本唯一の気象神社へ(気象予報士 安齊 理沙)

    きょう6月1日は気象記念日です。令和初の気象記念日に、日唯一の気象神社で行われた例大祭に参加し、穏やかな天気に恵まれるようにと祈願してまいりました。 この例大祭の様子を詳しくリポートします。 6月1日と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。 私たち気象業務従事者にとって、6月1日は大切な記念日になります。 今から144年前の明治8年6月1日、明治政府の内務省地理寮量地課が東京気象台を設置し、気象と地震の観測を開始しました。これを記念して、昭和17年に当時の中央気象台が6月1日を「気象記念日」と制定しました。 明治17年6月1日には、東京気象台で毎日3回の全国の天気予報の発表が開始されました。 その最初の天気予報は「全国一般風ノ向キハ定リナシ天気ハ変リ易シ但シ雨天勝チ」で、東京の派出所などに掲示されたそうです。 「全国的に変わりやすい天気になるでしょう。風の向きは定まらず、雨が降る所

    令和最初の気象記念日 日本唯一の気象神社へ(気象予報士 安齊 理沙)
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    jt_noSke 2019/06/01
  • 猛烈な暑さは衰え知らず 北海道39度台突入!(気象予報士 日直主任)

    猛烈な暑さはまだまだ、続いています。北海道佐呂間町は13時20分に気温が39度0分を観測。通年でも経験したことがない猛烈な暑さとなっています。

    猛烈な暑さは衰え知らず 北海道39度台突入!(気象予報士 日直主任)
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    jt_noSke 2019/05/26
  • 関東甲信地方 季節外れの大雪の恐れ(気象予報士 樋口 康弘)

    あす10日は、日の南を前線を伴った低気圧が発達しながら東へ進み、夜には伊豆諸島付近に達する見込みです。このため、群馬県南部の山地及び長野県中部と南部では朝から夜遅くにかけて大雪となる所があるでしょう。 ■予想24時間降雪量(10日正午まで・多い所で) 長野県 中部・南部 10センチ 群馬県 北部・南部 10センチ その後も、雪は夜遅くにかけて降り続き、降雪量が増えるとみられます。 ■防災事項 大雪や路面の凍結による交通障害、湿った雪による電線や架線及び樹木などへの着雪、積雪の多い地域ではなだれに十分な注意が必要です。

    関東甲信地方 季節外れの大雪の恐れ(気象予報士 樋口 康弘)
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    jt_noSke 2019/04/09
    私のダジャレのせいではありません
  • きのう都内で 幻想的な「花粉光環」見られる(気象予報士 日直主任)

    きのう5日(火)の都内は晴れて気温が上がり、ぽかぽか陽気となりました。花粉の症状に悩まされた方も多かったかもしれません。そんな中、都内では、太陽の周りに丸い虹のような光の輪ができる現象、花粉光環(かふんこうかん)が見られました。(写真では街灯の後ろに太陽があります)幻想的な現象ですが、実はこれは、大気中にスギ花粉が多く飛んでいると見えやすいと言われています。 花粉光環は、雲が多いと見えにくく、きのう5日(火)のような青空の時に見えやすいようです。きょう6日(水)の関東地方は南部を中心に雲におおわれていますので、花粉光環を見るのは難しいかもしれませんが、あさって8日(金)はおおむね晴れて風が強まる予想です。条件が整えば花粉光環が見られそうです。ただ、花粉光環を見る際は、太陽自体は建物や街灯などで隠して、直接太陽を見ないようにご注意ください。また花粉症の方は花粉対策を万全にしてくださいね。

    きのう都内で 幻想的な「花粉光環」見られる(気象予報士 日直主任)
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    jt_noSke 2019/03/06
    花粉症の人にとっては好感を持ちにくい光環
  • 暖冬傾向を覆す歴史的寒波が襲来(気象予報士 樋口 康弘)

    北海道では早くもあす7日には寒波の影響が出ます。あす札幌の最高気温は氷点下4度。真冬の気温になります。8日金曜日は寒波の勢力が強まり、氷点下11度の予想です。これは朝の最低気温ではありません。昼間でも氷点下10度以下の気温で、まるで冷凍庫のような凍てつく気温です。札幌の「最も低い」最高気温が1937年12月27日に観測した氷点下11度7分なので、8日の寒さはまさに記録的と言えます。その後もしばらくは0度に届くことはなく、まさに極寒が続きます。東北地方も暖かいのは一時的。金曜日から真冬の寒さに逆戻りで、最大級の寒さ対策が必要になります。 東京、金沢、名古屋ともにあす7日は、3月中旬から4月上旬並みの暖かさになります。そこから気温は一気に急降下。金沢は金曜日から真冬の寒さ。東京と名古屋も金曜日からひと桁の気温。特に連休初日の9日東京は4度と最高気温としてはひと冬に数回あるかどうかの凍える寒さに

    暖冬傾向を覆す歴史的寒波が襲来(気象予報士 樋口 康弘)
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    jt_noSke 2019/02/07
    私のダジャレのせいではありません
  • 北海道で観測史上1位の大雪(気象予報士 岡本 肇)

    北海道付近は強い冬型の気圧配置が続き、日海側を中心に強い雪や吹雪となりました。 空知地方の夕張では28日午前1時から今日の午前1時までの48時間で101センチの雪が降り、48時間で降った雪の量としては、年間を通しての記録を更新するほどのドカ雪となりました。 また、昨日一日で降った雪の量54センチ、今日午前1時時点での積雪137センチは、ともに12月の統計史上1位の記録となっています。 今日は昨日までと風向きが変わり、北から北西の風によって雪雲が運ばれます。そのため、これまで大雪となった所とは別の場所でも雪が強まる恐れがあります。 午前11時現在、根室北部の中標津町、標津町、羅臼町に大雪警報が発表されています。これらの地域では昨日一昨日の2日間での雪は、羅臼町で計12センチ、中標津町ではわずか1センチしか降っておらず、ここ数日は雪は弱く経過しています。(標津町は雪の観測をしていません) し

    北海道で観測史上1位の大雪(気象予報士 岡本 肇)
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    jt_noSke 2018/12/31
  • 年末に台風か 発生すれば記録的な遅さ(日直予報士 2018年12月25日) - 日本気象協会 tenki.jp

    冒頭の画像はきょう(25日)午前10時の気象衛星の画像です。フィリピンの東の海上にはまとまった雲の白い塊が見られます。フィリピン近海では海面水温が高い状態が続いているため、今後この雲の塊がさらにまとまって台風にまで発達する可能性があります。日に影響を及ぼすことはありませんが、年末に台風が発生すれば、記録的な遅さとなりそうです。 1951年以降の統計で見ると、最も発生が遅い台風は2000年の台風23号で、12月30日の9時となっています。今後台風になれば、統計開始以来発生した1782個の台風のうち10の指に入るほどの記録的な遅さとなるでしょう。 ◆発生日時が遅い台風 1.2000年 台風23号  12月30日9時 2.2014年 台風23号  12月28日21時 3.1952年 台風27号  12月28日9時 4.2001年 台風26号  12月27日9時 5.1975年 台風21号  

    年末に台風か 発生すれば記録的な遅さ(日直予報士 2018年12月25日) - 日本気象協会 tenki.jp
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    jt_noSke 2018/12/26
    なんてこったい、ふーむ…
  • 北海道 遅い初雪記録続出か?(気象予報士 岡本 肇)

    14日にようやく初雪の観測が行われた北海道ですが、稚内では統計史上最も遅い初雪となるなど、今シーズンは記録的に初雪が遅れています。 地図に示した通り、各地の初雪の遅い記録ですが、札幌の11月20日や室蘭の11月23日、帯広の11月24日など、記録に迫っている地点が多くなっています。 この先一週間以内にも、更なる遅い初雪記録が生まれるかもしれません。 北海道は、先月から偏西風の蛇行によって南から暖かい空気が流れ込みやすい状態が続き、初雪が記録的に遅くなっています。 14日に北海道内で今季初めての初雪の観測がありましたが、稚内は1938年の統計開始以来、最も遅い初雪となりました。 また、旭川は1888年からの統計史上2番目の遅さに、網走は1889年の統計史上9番目に遅さになるなど、その他の地点も滅多にない遅い初雪となっています。 その他の地点では今日(18日)午前9時の時点でも未だに初雪が観測

    北海道 遅い初雪記録続出か?(気象予報士 岡本 肇)
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    jt_noSke 2018/11/19
    私のダジャレがサムくないせいでこんなことに
  • まだ初雪ない北海道 28年ぶりの珍事(日直予報士 2018年11月04日) - 日本気象協会 tenki.jp

    今朝の北海道内では、札幌と旭川で初氷を、網走で初霜を観測しています。 しかし、札幌の初氷は平年より8日、網走の初霜は平年より10日遅く、旭川の初氷は平年より20日も遅い観測で、今年の冬の訪れは非常に遅いものになっています。 10月頃から沿海州付近で偏西風が蛇行しているため、北海道付近には南からの暖かい空気が入りやすい状態になっており、気温が高く経過しています。 そのため、平地で雪が降るほどの冷え込みになることがほぼなく、気象台による初雪の観測は昨日(3日)の時点でも未だに一地点もありません。 この時期に道内で一地点も初雪が観測されていないのは、1990年以来28年ぶりのことです。 1990年は道内のほぼすべての地点が11月10日に初雪となり、道内でシーズン最初の初雪の観測が11月10日となりました。 この先一週間も暖かい空気が入りやすく、平年より気温の高い日が多くなります。そのため、平地で

    まだ初雪ない北海道 28年ぶりの珍事(日直予報士 2018年11月04日) - 日本気象協会 tenki.jp
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    jt_noSke 2018/11/04
  • 猛烈な台風25号 次第に向きを東よりに(気象予報士 小野 聡子)

    台風24号の暴風や大雨の爪痕が残る日列島。秋晴れも束の間、台風25号が続けて日列島に影響をもたらしそうです。この台風25号は2日未明には猛烈な勢力にまで発達しました。あす3日には沖縄の南に進み、5日には東シナ海を北上するでしょう。その後、6日から7日にかけて向きを東よりに変えて、日海を進む可能性が高くなっています。前回の台風24号よりも西側を進むコースをたどる予想のため、台風の影響は日海側を中心に大きくなりそうです。ただ、台風の予報円が大きく、予想には幅があるため、今後の進路によっては影響の出る範囲が変わってくることがあります。今後の台風情報にはご注意ください。

    猛烈な台風25号 次第に向きを東よりに(気象予報士 小野 聡子)
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    jt_noSke 2018/10/03
    ヒー、ガシガシ攻めてんなぁ
  • 今シーズン初の冬日に(富士山山頂を除く)(気象予報士 日直主任)

    今朝は北日を中心にグッと冷えて、北海道稚内市沼川では午前4時10分に氷点下0度8分を観測し、富士山山頂を除いて今シーズン全国で初めての「冬日(日最低気温が0度未満)」となりました。 ※富士山山頂では氷点下3度を下回り、今シーズン一番の冷え込みとなっています。 なお、昨シーズン、全国で初めて「冬日」となった(富士山山頂を除く)のは9月28日で、北海道上川地方幌加内町朱鞠内で氷点下0度1分を観測しています。

    今シーズン初の冬日に(富士山山頂を除く)(気象予報士 日直主任)
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    jt_noSke 2018/09/11
    私のダジャレのせいではありません
  • 福岡 最低気温30.5度のスーパー熱帯夜(気象予報士 石掛 貴人)

    福岡市ではきょう(22日)朝の最低気温が、午前6時44分に観測された30.5度。最低気温が30度超えという「スーパー熱帯夜」と呼べそうな気温でした。 福岡市で一日の最低気温が最も高かった記録は2013年7月25日に観測された29.8度です。きょうの夜24時まで朝の気温を下回ることがなければ、一日の最低気温が30.5度となり、福岡市における1890年からの観測史上「最も高い最低気温」の記録を更新することになります。 また全国の記録で見ても、1990年8月22日に新潟県糸魚川市で観測された30.8度に次ぎ、2番目に高い最低気温の記録となります。 記録的に高い最低気温の原因はフェーン現象です。きのう(21日)夜からきょう(22日)朝にかけては、台風19号が非常に強い勢力で鹿児島県の奄美地方を通過しました。台風に伴う湿った南東の風が九州の太平洋側に吹き込み、これが九州山地を越えるときに、熱風となっ

    福岡 最低気温30.5度のスーパー熱帯夜(気象予報士 石掛 貴人)
    jt_noSke
    jt_noSke 2018/08/23
    こんな熱帯夜、ねっ(絶)対イヤ
  • 北海道 黒岳で初雪!(気象予報士 岡本 肇)

    今日(17日)の午前0時52分に、北海道大雪山系黒岳の標高1900メートルの場所にある黒岳石室にて、初雪が観測されました。(株)りんゆう観光(大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ)による独自観測で、1974年からの記録では最も早い記録となりました。 今日の北海道付近は、大雨のピークは超えたものの、広く雨が降っており、上空の寒気の影響で各地の気温も低くなりました。アメダスによる観測では午前7時までに道内では最低気温が3地点で一桁となり、上川地方の上川でも9.9度を観測しています。 標高の高い所ではさらに気温が低く、大雪山系黒岳の山頂から700メートルほど歩いた標高1900メートルの場所にある黒岳石室という避難小屋では、午前1時頃には0度くらいまで気温が下がりました(現地の温度計による)。 その結果、降っていた雨は雪へと変わり、辺りにうっすらと白く積もるほどになりました。(株)りんゆう観光(大雪山層

    北海道 黒岳で初雪!(気象予報士 岡本 肇)
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    jt_noSke 2018/08/17
    私のダジャレのせいではありません
  • 台風13号 関東直撃 めったにない大雨か(気象予報士 吉田 友海)

    強い台風13号は今夜から7日(火)未明にかけて小笠原諸島に最も接近する予想です。その後も北上し、8日(水)から9日(木)にかけて関東に接近、上陸の恐れがあります。海面水温が高いため、勢力があまり衰えず、暴風域を伴ったまま近づく予想です。その後、予報円の中心を進めば、関東付近で急カーブし、東北沖へ進むでしょう。予報円の西よりのコースを進めば、北日を縦断する可能性もあります。 今回の台風の特徴は、暴風域を伴ったまま関東甲信に直撃し、大荒れの恐れがあることに加え、関東付近で転向(カーブ)して、動きがやや遅くなるので、土砂降りの雨が一日半程度続く恐れがあることです。 関東甲信地方は湿った空気の影響で、7日(火)も雨が降りやすく、夜は雨脚が強まるでしょう。8日(水)は次第に台風の北側の活発な雨雲がかかりそうです。8日(水)の夜から9日(木)の朝くらいまでが、雨、風ともにピークとなるでしょう。傘が役

    台風13号 関東直撃 めったにない大雨か(気象予報士 吉田 友海)
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    jt_noSke 2018/08/06