サントリー食品インターナショナルは、ペットボトル入りのミルクティーの成分が分離して味が変化した商品が見つかったとして、およそ170万本を自主回収すると発表しました。これまでに健康被害は確認されていないとしています。 自主回収するのは「サントリー クラフトボス ミルクティー 500mlペットボトル」です。青いキャップの下の部分に賞味期限が「2020年08月」、末尾の製造所固有記号が「/JJ」と記載されている商品が対象です。 会社によりますと、先月、商品を購入した人から店舗を通じて味が「酸っぱく感じる」という指摘があったということです。 調べたところ紅茶と乳成分が分離し味が変化していたということで、ペットボトルまたはそのフタに微生物が残っていたことや、商品の製造を委託していた工場で殺菌が不十分だったことが原因と考えられるとしています。 これまでのところ健康被害に関する報告は無いとしていますが、
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