パンクしない自転車タイヤ開発の「デファクトスタイル」が破産 国内倒産 - 不景気.com
官報によると、千葉県千葉市に本拠を置く自転車タイヤ開発の「株式会社デファクトスタイル」は、2月8日付で千葉地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。 同社のホームページによると、2009年に設立の同社は、空気を使わず樹脂を使うことでパンクしない自転車タイヤ「EVARTube」（エバーチューブ）の開発・製造を手掛け、様々なメディアで大きく取り上げられたほか、千葉市産業振興財団が行うビジネスプランコンテスト「ベンチャー・カップCHIBA」で最優秀グランプリを獲得するなど話題となっていました。 また、2015年6月には千葉市内にて自動車タイヤ専門店を開店したものの、体調不良や経済的不安を理由として今年1月16日付で閉店していました。資本金は3000万円です。 事件番号は平成29年（フ）第93号で、破産債権の届出期間は3月10日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意
「東芝サムスンストレージ・テクノロジー韓国」に破産宣告 海外倒産 - 不景気.com
東芝の非連結子会社「東芝サムスンストレージ・テクノロジー韓国」（韓国・水原市）は、10月12日付でソウル中央地方裁判所より破産宣告および破産手続開始決定を受けたことが明らかになりました。 同子会社は、東芝とサムスン電子（韓国）の合弁会社「東芝サムスンストレージ・テクノロジー」の子会社として2004年に設立。コンピューター機器向け光ディスク装置の開発・販売を手掛けていたものの、市場縮小や単価下落で業績が悪化したため、5月11日付で回生手続（日本の民事再生法に相当）の開始を申請し再建を目指していました。 しかし、ソウル中央地裁は回生手続を継続しないことを決定したため、同子会社はスウォン地方裁判所へ新たな回生手続の開始を申請しているものの、今後はスウォン地裁の判断如何で破産が確定する可能性があります。 負債総額は約90億円です。 海外子会社に対する破産宣告および破産手続開始決定に関するお知らせ：
ヴィレッジヴァンガードが純損益16億円の赤字へ、16年5月期 赤字決算 - 不景気.com
「赤字決算」の最新記事 トーセの24年8月期は4億円の営業赤字へ、一部案件制作中止で (24/07/05) 東証スタンダード上場でゲーム開発の「トーセ」は、2024年8月期通期連... 千代田化工建設の24年3月期は160億円の赤字へ、米協業破綻 (24/06/26) 東証スタンダード上場のエンジニアリング大手「千代田化工建設」は、202... メディア工房の24年8月期は2億円の赤字へ、減損と優待引当 (24/06/20) 東証グロース上場で占いコンテンツ配信が主力の「メディア工房」は、202... 菊池製作所の24年4月期は8億円の最終赤字、助成金ずれ込む (24/06/17) 東証スタンダード上場で試作品製作の「菊池製作所」は、2024年4月期決... ファーマライズの24年5月期は2億円の最終赤字へ、国税指摘で (24/06/14) 東証スタンダード上場で調剤薬局運営の「ファーマラ
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