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2007年12月1日のブックマーク (3件)

  • PCAが会計ソフトの新版、SaaS方式でも提供

    ピー・シー・エーは11月30日、中堅・中小向け基幹業務ソフトの新版「PCA会計9シリーズ」を発表した。従来のパッケージ製品とは別に、SaaS(Software as a Service)方式による従量制の料金体系を用意した点が特徴である。 PCA会計9シリーズは、「PCA会計9」「同給与9」「同商魂9」「同商管9」「同人事管理9」の5製品から成る。パッケージ製品は2008年2月に出荷開始し、価格は同会計9が15万7500円から。 SaaS方式でPCA会計9シリーズを提供するサービスは、2008年春から提供開始する。パッケージで利用できる機能は、基的にすべてインターネット経由で利用できるようになる。 SaaS方式の価格体系は未定だが、アカウント数に応じた定額の月額料金体系になる見込み。「サービス開始に合わせて、来年の3月から4月ごろに価格体系を発表したい」(同社企画部)という。

    PCAが会計ソフトの新版、SaaS方式でも提供
  • 「ASP/SaaSでも通用する」――国産パッケージの海外進出を見据えるMIJS

    を代表するパッケージソフトウェア製品を世界に向けてプロモーションしていく業界団体「MIJS(Made In Japan Software)コンソーシアム」は11月29日、「MIJSが日のソフトウェアビジネスを変える」というテーマを掲げ、「第2回 MIJSカンファレンス『Japan』」を開催した。 冒頭のセッションでは、MIJSコンソーシアム理事長である松田孝裕ソフトブレーン代表取締役社長が、2006年8月の設立から15カ月経った同コンソーシアムの現況を改めて紹介するとともに、この間の活動を振り返った。 MIJSコンソーシアムの目的には、大きく「パッケージ製品間の相互連携の実現」「日の優秀なソフトを世界にアピールする」の2つがある。活動の中心となる会員企業は、設立当初の14社から24社に拡大した。さらに、同コンソーシアムの活動に賛同する賛助企業10社、これからの成長が見込まれるパッケ

    「ASP/SaaSでも通用する」――国産パッケージの海外進出を見据えるMIJS
  • KDDI・マイクロソフト連合の参入でさらに過熱化するSaaS市場

    11月29日、2日目を迎えた「SaaS World 2007」(主催・IDGジャパン)では、KDDIやマイクロソフト、ネットスイートなどの基調講演が行なわれ、SaaSビジネスの現状と将来の可能性について各社がそれぞれ見解を述べた。 中立路線を狙うKDDI&マイクロソフトのSaaSプラットフォーム 立ち見が出るほどの盛況ぶりで、SaaSに対する業界の関心の高さがうかがえた「SaaS World 2007」。KDDIとマイクロソフトの共同基調講演では、両社が手がけるSaaS事業「Business Port」の詳細が発表された。「我々が日の企業ユーザーにふさわしい新たなSaaSプラットフォームを実現する」とKDDI ソリューション事業統轄部 戦略企画部長 桑原康明氏は強調する。

    KDDI・マイクロソフト連合の参入でさらに過熱化するSaaS市場